ローテンブルク② 城壁を歩く

5日目 12月19日(木)午前11時

 

昨晩この町で不機嫌だったのは、わたしだけかもしれません。こんなにかわいい、すてきな町で……。

 

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城壁の上を歩いています。歩けちゃうのです!

 

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馬車と影。


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ゴールドクレストなんてゲームでしかみたことないわ! ガーデニングゲームの世界観。


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12時だ! ぽてぽて歩き続行中~


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"絵本の"魚の鱗のような屋根。

 

「かわいいが止まらない」


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人んちのお庭がすごく好みだった! 城壁から絶対見える位置にあるから、見られることを意識している感じのお庭。池、赤いアヒル、適度に配置された植物、煙突の匂い。どうぶつの森のガーデニングシリーズのよう。来ていた友人をお見送りしていた。


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冬で冷えて澄んでいるからか

空気がきれいな感じがする。


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途中、何組かの日本人夫婦とすれ違いました。

「ここ、日本より安全なんじゃないかなぁ」

「わかる」


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一周はできず、降りることに。

2.5km歩きました。


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強制退場、からのダンジョン。


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塔かと思ったけど、一周したらふつうにおわりました。シュピタール門という建物だったみたいです。


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つづく

 

ローテンブルク① メルヘンなホテル

4日目 12月18日(水)

 

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ローテンブルクのバス停からホテルに向かって歩いています。スーツケースをガタガタ引いて石畳の坂道を上がるのは、肩が、腕が、辛い、辛い……。

でもでも、かわいい家々の間から空を見上げると、きれいな星が見えました! いよいよ、おとぎの世界に来ましたな。

 

Hotel Schwarzer Adler(ホテル シュヴァルツァー アドラー)

 

ミントグリーンの外壁のホテルです。かわいい!

ウェルカムドリンクとしてホットのブドウかベリーのジュースをいただき、荷物を上げてくれて、ドライヤーを貸してくれ、日本語マップをいただき、部屋には予約者のわたしの名前が手書きされたウェルカムカードが用意されていて、ベッドには天蓋が付いていて、枕には小さな袋入りのグミが置いてあり、お部屋は清潔、至れり尽くせり!!! キュートで親切なホテル!!!

 

「ここにしてよかったね! ここに2泊もできるんだ」

 

当初はEisenhut(アイゼンフート)という老舗のホテルが素晴らしいという評判を聞いていたのでそちらを予約していたのですが、少々お高かったので再考し、泣く泣くキャンセルしました。ローテンブルクではリーズナブルなホテルを選び、その分ニュルンベルクのホテルの質を上げました。けれどもこのホテル、なんだかとってもよさそうだ!


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手前の机にマップとウェルカムドリンクを置いています

 

18時40分。宿にチェックインしてホッと一息つきました。もう一歩も宿から出たくない……。

わたしは前回の北ヨーロッパ旅を通して、特にフィ〇ランドで「高くて不味いディナー」のイメージが定着したために、今回の旅でもひもじい思いをするのではないかと危惧し、日本からクッキーを持ってきました。

でも、今回の旅ではどの都市でもクリスマスマーケットに行けば手頃な値段でおいしいものをいくらでも食べれたので、食に関しては杞憂に終わりました。

 

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いつでもお腹いっぱいで、妹からもらったWalkersを食べるタイミングを失っていたのですが「食べるなら今日だ!」と思い、開けました。

Tさんに「いる?」と聞いたら、「いや、大丈夫」と言われたので、ひとりで全部食べました。まんぷくです。


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疲労困憊、満腹状態で、わたしはほとんど眠っていました。このとき、日本は午前3時です。4日も経つのに未だ時差ボケが治りません。生活リズム、整いすぎか。

 

 

 

数十分後

 

 

 

「スーさん!!」

 

「お腹すいた……」

 

「ごはん食べに行こう……?」

 

 

 

むにゃむにゃと目を覚まし、むくっと起き上がったこの時のわたしの感情は

 

「まじかぁ」

 

「寝させてくれ……」

 

でしたm(_ _)m

 

 

よっぽど

「ひとりで行ってきて」

と言いそうになりましたがそれは抑え、

 

その後Tさんに話を聞くと、Tさんもこのとき

「わたしだけ行こうか?」

と言おうか迷ったそうですが、

 

お互いに

「それはなんだかなぁ……」と心の中で思って

結局、ふたりでごはんを食べに行きました。

 

日本食レストラン

 

19時50分。ホテルの斜め向かいにある日本食レストランに行きました。お店は満席で、忙しそうです。店員さんは日本人です。

THE ALFEEの「星空のディスタンス」が流れ、「Autumn Leaves(枯葉)」が流れ、山口百恵が流れていました。わたしは無言で一眼レフの写真整理をしていました。

カリフォルニアロールが出てきました。一言も話さずにぱぱぱぱぱっと食べ、Tさんが食べ終えるまでの間、テーブルで頬杖をついて寝ました……。

 

「哀しかったけど、ただ眠いだけなんだもんなぁ、って……」

「あれは、人間ではなかったよ。動物だった」


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5日目 12月19日(木)

 

よく寝ました。目が覚める直前に「あれ、今、実家のベッドで寝てたんだっけ?」と思えたということは、よく眠れたということです。まずはTさんに昨晩のことを謝罪。


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かわいいおいしい朝食!


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摂り過ぎ。知ってる。


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食後に

「Capcino, for you」

と、ホテルの方からカプチーノをいただきました!

Tさんはコーヒーが苦手なので紅茶です。

 

滞在中に見かけたスタッフは、昨晩の受付にもいた男性と女性だけでした。お二方とも笑顔がすてきです◎


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朝食会場の本棚でクルテクの絵本を発見!


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地球の歩き方も発見! ローテンブルクは昔から日本人観光客が多いようですね。


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クルテクは隣国チェコの、モグラのキャラクターです。

 

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「助けてください! うちの雪だるまが溶けてるんです!」

「こういうのがいるからプラハではよく救急車を見かけるんだね」


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気を取り直して、つづく

 

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ニュルンベルクからローテンブルクへ

4日目 12月18日(水) 

 

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15時

 

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カイザーブルクを観光して駅に戻る途中、お腹が空いたのでニュルンベルクソーセージバーガーをまた買いました。昨日のクリスマスマーケットで食べたやつが「めちゃめちゃおいしかった」ので、今日のは「おいしい」くらいでしたが、バンズがおいしかったです。


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ニュルンベルク駅に着きました。

「駅の構造がわかりやすい」

「整然としている」

 

Sバーンでニュルンベルクからドムビュールへ


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15時46分ニュルンベルク発のSバーン(近郊列車)に乗ります。

各駅停車ドムビュール(Dombühl)行き。

ドムビュールで乗り換えてローテンブルクを目指します。

 

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白やクリーム色の壁に、オレンジ色の屋根の家々。

左の窓には黄色い夕日が沈みます。

夕陽が草原を照らして美しいです。

 

荷物の関係で、ひとりひとり別で乗っています。

尊敬するともだちとはるばる中欧まで来て

いっしょに旅行できていること、

とてもうれしく思います。幸せです。

 

バスでドムビュールからローテンブルクへ

 

16時47分発のバスに乗る予定でしたが、乗り合わせが悪く、16時49分くらいになってしまったのですが、ギリギリ乗車できましたー!

乗換駅でバタバタしているときに、地元のやんちゃ系の少年から「コンニチハ」と言われましたが、ネイティブスピーカーの流れるような「こんにちは」を返してしまったために、向こうは聞き取れなかったかもしれません。

まだ一度も「你好」って言われてないんですよね。チェコでもドイツでも、すぐに日本人だとわかられているみたいです。なぜわかるのでしょう?


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ふつうの一軒家がクリスマスのデコレーションをしていて、きれいでかわいいです。

街灯のない暗い道を、わたしたちともう一人の乗客だけを乗せたバスがごとごと行きます。超!田舎道。

 

「靄(もや)がさぁ、いいよねぇ」

「ねぇ☺️」

 

・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・

 

スマホのメモに基づいてわたしはこの記事を書いているのですが、実を言うとこの移動に関する記憶があまりありません(笑)夕焼けがきれいだったことはなんとなく覚えていますが、上の写真のような色の空は覚えていません。見たかもしれません。

「クリスマスの中欧編」冒頭のプラハ①でも言及しましたが、この旅行の出発直前までわたしは卒業論文の執筆に追われていました。部屋は散らかり、家事もおざなり、荷物は詰めずに、バイトのシフトをたくさん詰めました。自業自得!

HP(≒体力)残量50%で成田を出国し、毎日絶妙に回復できずにおりました。じりじりと体力は削られ、夕方には時差ボケに襲われる。好奇心でどうにか動いているけど、身体は限界を迎えています。

 

次回、だめになります。

 

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ニュルンベルク④ 中世の街並み

4日目 12月18日(水)

 

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雪ではなく、雨が降っています。12月のドイツでも降らないのか……。日本だけでなく、今年はヨーロッパも暖冬なのかしら?

ホテルの近く、駅まで向かう道の途中に本屋さんがあったので寄り道してすぐ出ました。プラハから来たこともあり、「町に落書きがないよね!」と、Tさんとふたりで感動しました。

 

 

職人広場 Handwerkerhof

 

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至る所でクリスマスマーケット。


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とってもかわいいステンドグラスのお店。高くて買えないから眺めるだけ。


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職人広場を出て通りを歩いていると、またまたグリューワインの屋台を見つけました。


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マグは欲しいけど、グリューワインは飲めないし……と思っていたら「Apple Punch」というメニューを発見! りんごジュースにレモンやライム、その他諸々の薬味を入れて味を調えた飲み物です。ノンアルコールなのでキッズも飲めます!


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昨日のグリューワインに比べておいしい!

温まる〜

そして後味スッキリ!

グリューワインは後味が苦手ですが、これなら飲める!


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またマグが増えた^^

ニュルンベルクだけで3つ目だ!

 

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中央広場 Hauptmarkt

 

メイン会場である中央広場のクリスマスマーケットは昼間でも混んでいましたが、夜より多少はゆっくり見られるなという感じでした。


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世界中のクリスマスが集結している!! これはおもしろい!

 

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スコットランドのタータン柄の手袋やマフラーがかわいかった! けどまぁ、ここで買わなくても、Harris Tweed(ハリスツイード)のお店に行けば日本でも買えそうです。


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カイザーブルク Kaiserburg

 

ニュルンベルク観光の要所です~


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ちょっと待ってよ、横道がかわいい。


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中央広場などで行われているクリスマスマーケットの、ソーセージやワインのいい匂いが、城の上まで届いております☺️


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テラスから旧市街を眺める~~!


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降りる~!!


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ハーフティンバー様式ってやつですよね??

実は日本の鎌倉文学館にも取り入れられています。

※公式HPによると、ハーフティンバー、スパニッシュ、和風デザイン、アールデコ、何でも取り入れているみたいです。

 

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カイザーブルクの写真に戻りまーす。


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看板がかわいいー^^♡

葡萄とワインですね~


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デューラーの家付近 Dürer Haus


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メルヘンな街並みは次の街「ローテンブルク」で見ることを楽しみにしていたんですけど、えっ、ニュルンベルクもめちゃめちゃ可愛いではありませんか!


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馬車が合う!!! マッチしすぎている!!!


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かわいい通りと、馬の匂い……笑


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リスだぁ!!

 

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リスはカメと同じくらい好きです。カメを好きになったのは最近ですが^^;

 

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小学校に入る前の頃、お父さんとふたりで恵庭・千歳・苫小牧エリアの「ノーザンホースパーク」という15万坪のテーマパークに行きました。今はなさそうですが、そのときはたしか敷地内を周遊する小さな汽車が走っていて、それに乗っていたときに樹の隙間からはじめてリスを見ました。野生。動きが可愛いし、しっぽがふさふさだし、見れたらラッキー!なレアキャラだし、なんか思い出に残っているし、すごい好きなんですよね。

もしかしたら思い出を変えてしまっているかもしれないけど、小さな汽車に乗りながらリスを見たことは事実です。ノーザンホースパークに汽車が走っていたことが過去になかったとしたら、道内の別のテーマパークだった可能性も考えられます。


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アメリみたいな髪型の美人でかっこいい女の人が、テラス席でタバコを吸っていました。

 

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この辺の風景かな?


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つづく

 

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ニュルンベルク③ クラシックなホテル

4日目 12月18日(水)

 

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7時に目を覚ましました。

教会の鐘が長い。3分は続きました。

毎朝この音で起きたいです。

シャワーを浴びましたが、水勢が滝行のようでした。


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ホテルの外観(到着日の夜に撮影)

 

朝食

 

席ないなぁ、と思ったら「どうぞ!」と笑顔で言ってくれた女の人がいました。夫婦で宿泊されているようです。その方々と同じテーブルに相席させていただきました。

 

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すてきな朝食会場!^^*


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ふわふわのスクランブルエッグ!


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バジル入りの白いソーセージ。

シャウエッセンのパリパリを全部剥がして

やわらかくやわらかくしたような食感でした。


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わたしたちが盛付を終えて食べ始めようとした頃、相席をした夫婦はちょうど食べ終えたところで、「Have a good day」と言って立ち去りました。すてきな人! いい言葉ですね。


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今日もいっぱい盛りました。

瓶に入っているおかずはなんと、シメサバ!

マリネかな? やったー!^^

ヨーグルトも美味しかったし、ジュースはウェルチのように濃く、どれも美味しかった〜!

 

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大満足でございます。

 

つづく

 

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ニュルンベルク② 世界一のクリスマスマーケット

3日目 12月17日(火)

大寒の日にクリスマスの記事をお送りします。

 

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ついに、世界一のクリスマスマーケットに来ました!

わたし的には今回の旅のメインかもしれません!

かなりわくわくしております~^^*

 

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なかなかの混み具合。全体の様子を先にお見せします~

 

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美味しそうな食べ物や、お菓子、雑貨を見て周り、18時05分、行列のできる肉料理の屋台に並びます。


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なんの料理かわからないけど、めちゃくちゃいい匂いするし、行列ができているから味の保証はされていると思う!


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黙々と写真を撮っていたら

「写真を撮るならここがいいわよ」

「わたしたちはもう食べ終えたから、こっちで食べなさい」

とドイツ人っぽい人に言われました。やさしい!

写真撮影にバカ夢中なアジアの小娘にここまで優しくしてくれます!?

屋台の横側についている、狭いカウンターでぱくぱく食べました。


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パンと本格ビーフシチューでした! 赤ワイン多め。チリペッパーの味がします。

牛肉が串刺し。どう食べても手がベタベタになります。

これで€5(=¥609)でした。日本の屋台料理価格の相場とだいたい同じね。


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続きまして、ニュルンベルガーソーセージを3本挟んだバーガー! €3.5(=¥426)です。ちょうど人差し指、中指、薬指くらいのサイズのソーセージ。例えが微妙だな。お好みでケチャップやマスタードをかけて食べます。これ、すっごい美味しかったな~


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ドイツのクリスマスマーケットではグリューワインと呼ばれるホットワインが定番です! ニュルンベルクでは一杯€6(=¥731)。うち€3はマグカップのデポジット料です。マグを返却すれば€3戻ってきますが、€3=¥365ですよ。こんな可愛いマグ、持って帰りますよね!

 

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このマグにはニュルンベルクのクリスマスマーケットと神学者のマルティン・ルターが描かれている

 

プラハのクリスマスマーケットでもグリューワインは売られていましたが、マグではなく使い捨て容器に入れられていました。ニュルンベルクでは前年度のマグも取り扱われており、数種類のデザインを見かけました。2019年版は群青色にゴールドのデザインがあしらわれたシンプルな細長マグでしたが、わたしたちは敢えて2017年のルター版を選びました。

わたしは「各都市でグリューワインのマグを集める!」と意気込んでいましたが、どうも味が苦手……。甘すぎるんです(涙)暖かくて甘い赤ワイン。

 

▶ さむい!

▶ これ飲めば温まる!

▶ おえー

 

の繰り返しでした_(:3 」∠)_


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19時18分、どうにかグリューワインを飲み終え、教会前のステージで合唱を聴きました。Christmas Eve(sarajevo 12/24)などを歌っていました。 パッヘルベルのカノンに感動。アンコールもあり、映画『天使にラブソングを』の「I will follow him」を2回歌っていました。すごく良かったなぁ。


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長時間立っていたため、足先から冷えてきました。わたしはニュルンベルクのクリスマスマーケットを一望できる場所をきょろきょろ探していたのですが、どうやら特定のグリューワイン屋さんのテラス席以外、見下ろせる場所がない模様。


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というわけで、景色を見るため、写真を撮るために、苦手なグリューワインをもう一杯買いました(涙)€6(=¥731)の出費。やってることが阿保くさいなぁ!苦笑


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半分飲んだところで「無理だわ、これ」と諦め、宿に着いたら流して捨てようと思い、マグを右手に持って、歩いてホテルに戻りました。

どうやらその途中でグリューワインをコートに零しながら歩いていたようです。ガン萎え。キャメル色のコートに赤ワインが流れて着色し、事情を知らない人が見たらまるで血まみれのよう。宿に着きましたが、部屋の鍵の調子が悪く、なかなか開きません。あぁ。

何度も試してどうにか解錠。部屋の中へ。コートについたワインは、シャワーで流したらすぐにとれました。よかったぁ!

 

ニュルンベルクのクリスマスマーケットは、食べ物あり、雑貨ありで、日本の夏祭りのような活気でした。1,500円使ってグリューワインを1.5杯飲み、ワインが少し嫌いになりました。

一時的なワイン嫌いは帰省したらすぐに治りました。ワインは好き、グリューワインは苦手。年末年始は小樽の白ワインをがぶがぶ飲みました。美味しかったです。

 

※後日談※

グリューワインの味は都市によって違うそうで、ニュルンベルクのものはクセ強めなのだそうです!(涙)ミュンヘンの方がおいしいと聞きました。なので、わたしのように「グリューワイン=不味い」の先入観は、どうか持たないでくださいね。

 

つづく

 

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ニュルンベルク① DB博物館(鉄博)

3日目 12月17日(火)

 

初ドイツ!

 

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ニュルンベルクを歩いています。思っていたより都会。はじめて来た町とは思えない馴染み感!

 

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鉄道オタクではないはずなんですけど、潜在的な可能性を秘めているというか、乗るのも撮るのもなんとなく好きなので、ドイツでも鉄道博物館に来ちゃいました。カフカ展はTさんの要望でしたが、ここはわたしの要望です。

 

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日本(埼玉)の鉄道博物館の記事はこちら。

 

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13時45分、DB博物館に到着。コインロッカーもクロークもありません。しまった!

受付のおじさんはすごく真面目で厳格そう。「スーツケースはそこに置いておきなさい」と言われたけれど、受付の目の前の空きスペースに放置するのはさすがに心配……。

宿にまだチェックインできない時間だったので、一旦ニュルンベルク駅に戻ってコインロッカーにスーツケースを預けて、もう一度改めて来ようかなと思ったら、受付のおじさんが内線をつないで「ちょっとまって(A moment)」と言い、特別に荷物を事務室に置かせてくださいました! なんて親切!

おかげさまで身軽に見学できます。ありがたい……!(*_ _)


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ここ、ニュルンベルクはドイツ鉄道発祥の地。1835年にドイツで初めて鉄道が開通したのはニュルンベルクとフュルト間だったそうです。ちなみに、日本初の鉄道路線である新橋駅から横浜駅間が開業したのは、その37年後の1872年です。


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1848年の三月革命……世界史勉強してから見直します^^;

「写真撮ってるね」「あれは日本人だわ」って、同じフロアにいた欧米の観光客から言われた気がする^^; 気にしていられない^^;


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果てしない線路開通作業……。


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これ、なんだっけ。ファッションに関する展示だったかな。


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1800年代のドイツの汽車。


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暗めの緑や赤の車輪がめちゃかわいい!


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DBが誇る高速鉄道、ICE(インターシティー・エクスプレス)の模型。日本で言うところの新幹線です。


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超豪華。バイエルン王ルートヴィヒ2世のための専用車両だそうです。ごめん、誰。


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鉄道の歴史を押さえれば、その国の近代史もちょっとわかる!

ということは、

あぁ、きちゃったよ、

1945年……。


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"Special Trains into Death"

ユダヤ人輸送列車に関する資料展示も……(._.)

 

世界大戦終結後は、

東西に分裂されるのだった~。

 

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ドイツ国営鉄道の地図(1945年)

 

西ベルリンだけでフランスイギリスアメリカに分割されていたのは知らなかったです(1990年まで)。黄色はソ連領で、ピンクはポーランドです。


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見れば見るほど暗い気持ちになる展示コーナーも終わり、鉄道模型のコーナーへ……。


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他の観光客、けっこう歴史のブース飛ばしてたなぁ。


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技術の進歩の紹介コーナー? 空間把握が難しい。紐と照明による演出。


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鉄道ジオラマ

 

鉄道ジオラマショーが行われるとのことだったので、みました。


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あ、この方は! わたしたちがDB博物館に入るとき、荷物を預かってくださった方です。受付のおじさんが内線を繋いだ相手方で、事務室にスーツケースを入れることを快く許可してくださいました。その方がこの回の鉄道模型のオペレーターでした!

スイッチを切り替えることで次々と電車が動き始めます。無言で装置を操作する様子がまるで指揮者のようで、なんだか格好良かったです。


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ショーの後半は、ジオラマではなくおじさんを見ていたといっても過言ではないでしょう。

ジオラマショーで心が温かくなりました。


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スーツケースを受け取ります。カウンターの方でも、オペレーターの方でもない、怖そうなおじさんが担当でした。眉から鼻にかけての深い彫り、眉間に刻み込まれた皺が印象的な、大変いかめしい顔の方でした。事情を説明して事務室を開けていただきました。

スーツケースを受け取ったとき、発音がわからなくて自信がなかったけど、

 

「Danke!」

 

と伝えたら、ニコッと笑って

 

 

「Good!」

 

 

と褒められました☺️ まさに、破顔一笑! その国の言葉で気持ちを伝えることで、こんなにも喜んでもらえるなんて。もっとドイツ語を知りたくなる出来事でした。

 

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おまけ

 

今回の旅で覚えたドイツ語

Danke ありがとう

Danke schön 本当にありがとう

Bitte Please

Bitte schön どういたしまして

Frohe Weihnachten メリークリスマス

Frohes Fest Happy Holidays

bahn 列車

Autobahn 高速道路

Hauptbahnhof 中央駅

platz 広場

ausgang 出口

eingang 入口

2 zwei ツヴァイ

 

覚えようとして覚えられなかったドイツ語

英語で言っていたために使わなったドイツ語

Ja ヤー はい

Nein ナイン いいえ

Guten Morgen おはようございます

Guten Tag こんにちは

Grüβ Gott グリュスゴット こんばんは

Auf Wiedersehen アウフ・ヴィーダーゼーエン さようなら

Tschüβ チュス さようなら

Nein Danke No, Thank you

Entschuldigung エントシュルディグング Excuse me

0 null

1 eins アインス

3 drei ドライ

4 vier フィーア

5 fünf フュンフ

6 sechs ゼクス

7 sieben ズィーベン

8 acht アハト

9 neun ノイン

10 zehn ツェーン

 

2はもともと知ってたけど、がんばっても0と1くらいしか記憶を保持できない……。これはもう、二進法で生活するしかないですね。嘘です。

 

つづく

 

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ホリデーバスでチェコからドイツへ

3日目 12月17日(火)

 

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夜遅くまでミュシャのノートにお小遣い帳をつけていた。3時過ぎに寝て7時前に起き、朝食を食べた。スモークチーズ入りのスクランブルエッグを今日もたくさん食べた。くどくてしょっぱい味付けがクセになる。

 

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にしても食べすぎ

 

9時にホテルを出発。外は冷えていて白い息が出る。9時35分にプラハ本駅を出発する、ドイツのニュルンベルク行きのバスに乗る予定。座席も指定されている。

9時15分にプラハ本駅に到着。お水を買って、チェココルナを使いきる。

 

あれ、バス停どこだ? 

 

バスのマークだと思って走ったら、それはどうやら鉄道のマークだったらしく、プラットホームに着いてしまった。ダッシュで戻る。インフォメーションに聞こうとするけど、切符を買う人の列で混雑している。全然関係のないツアー会社かなにかのカウンターに「バスターミナルはどこですか」と切羽詰まった様子で聞くと、まっすぐ上を指さして「地上です」と言われた。

 

9時30分、何番線にバスが停まっているのか知らないけど、とりあえず地上に上がる。バス出発まであと5分。

 

 

「スーさん、車輪が!!」

 

 

エレベーターから降りたところにスーツケースの車輪がひとつ、落ちていた。

 

(今に限って……!)

 

たしかに、あっちに走り、こっちに走り、プラハ本駅構内でスーツケースを相当引きずり回した。でも、今、ぶっ壊れるかね?!

 

そこには見慣れた風景が広がっていた。空港からプラハ本駅に着いた時に見た光景。乗り場はまだ、見当たらない。人がたくさんいるバス停には「ブダペスト行き」と書いてある。

日本人の女子大生のような人がふたりいたので「Excuse me」と尋ねたが、韓国人だった。「どこに行きますか」と聞いたら「Viena」、つまり、ウィーンに行くとのことだった。東欧風の女性がわたしのチケットを確認して助けてくれようとしたけど、わからないとのことだった。

あたりを見回してもわからないから、諦めてDB(ドイツ鉄道)のチケットカウンターに相談して一本遅らせようと思ったそのとき、道路、分離帯、道路の先に、白地にサンタのイラストが施された、いかにもホリデーのためだけに用意されたバスを見つけた。

 

 

「ぜったいあれだーーー!!!」

 

 

Frohe Weihnachten!」はドイツ語で「メリークリスマス!」だと出発前に教えてもらっていたし、これから向かうニュルンベルクは世界一のクリスマスマーケットが開かれる町として有名だし、車体に赤字でDBと書かれていたし!!!

 

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「ここまで来れるかな?」

 

9時33分、エレベーターのボタンを連打。エレベーターが来るのを待つ間に、上の写真を撮影。あわてて地下へ下り、スーツケースを引いて構内をダッシュで横切り、向かいの道路に上がりました。

そして、出発直前にバスの女の人にユーレイルパスのチケットを見せて、スーツケースを預け、よくわからないまま2階の席に着きました。

 

 

とりあえずは、乗れた……!

 

 

でも、この席でいいのかな……。

 

 

さっきの女の人、チケット見て何か言ってたな。指定席だけど来ないと思われて座席変更されたのかな。パスポート見せて、って言っただけかな?もしも高速バスみたいに各停留所で止まって、来た人が「あれ!? わたしの席に人いるんですけど!?」ってなったら気まずいな……。

 

Tさんに荷物を見てもらって席を立ち、トイレに行くふりをして走行中の車内を移動。さっきチケットを確認してくれた女の人に訊ねようとしましたが、姿が見えません。助手席かな?

運転席の方は黒いカーテンが閉められていて、気軽に入れない雰囲気。でも、聞かなきゃと思って前の方に歩いていくと、運転席とカーテン越しに背中合わせになる形で座っていた、体格のいい男の人たちに「どうしたの?」と聞かれました。

「ギリギリにバス停に来て」「正確な席を聞き取れなかったから」「聞こうと思うんです」みたいなことを、たどたどしい英語で伝えました。

 

そしたら、周りにいた男の人たち3人が、代わる代わる教えてくれました。

「空いている席ならどこに座ってもいいんだよ」

「え!」

「これは直行バスでどこにも停車しないから」

「なんなら床で寝てもいいんだよ!笑」

「No No No 😂それは遠慮します😂

「ありがとう」と言って、2階のTさんがいる席に戻りました。

 

出発時にはクリスマスの愉快なメロディが流れていた気がしたし、窓の外にはカラフルな家々が見えた気がしたんですけど、プラハの景色に別れを告げる暇もなく、バスは市街中心部を出て高速道路のような道へと進んで行きました。

 

10時。やっと落ち着けました。

 

とりあえず、乗れて良かった。

 

ユーロスターのときにもやらかしていますが、旅行中はたっぷりと余裕を持って行動しないと、だめですねぇ。今回の旅は移動が多いので、しっかり反省して、今後に活かします……。

 

▼蘇るトラウマ

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霧がすごい。自分が運転手なら「今日は運転控えようかな」と思うレベルで霧。「これは帯広の風景です」と言われても納得。

 

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さてさて、昨日買ったお楽しみが……^^*

おたのしみのお菓子タイム🍭

結局、無難なチョコが一番おいしい。

 

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甘くて噛めない魚

 

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見た目からは想像できないけど、この星はピュレグミです。ジュレのないピュレグミ。黄色はレモン(?)です。青は不明。化学調味料や人工甘味料をふんだんに使ったような味。赤はラズベリー、かな? ラズベリーに寄せた、人工甘味料の味。

 

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うわ、うわ、このベリーのようなお菓子は、なに?

形容しがたい気持ち悪い味と食感。残しました。

 

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一般的なハリボー5匹分はある特大クマのグミ

 

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マシュマロ。ヘタの部分はメレンゲ。

 

糖分過多でそろそろ甘いものにうんざりしてきた頃、Google Mapで現在位置を確認しながら窓の外へしきりに目をやり、チェコからドイツに入る瞬間を見ようとしていたのですが、知らない間に国境は過ぎていました。

 

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いつの間にか霧も晴れて、太陽の光が雲の間にふんわりと広がっています。

冬の南ドイツの第一印象は「光がやわらかい」 。

ゆったりと時間が流れていそうです。

久々に自然を見て、心が安らぎました。

 

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まだ何も見ていないのに、既にドイツ好きだわ。


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写真はないのですが、手前に緑と家があって、間に長身の針葉樹がずらーっと並び、奥には山が連なって、霞がかかって白く青くなっている、一枚のジグソーパズルのような美しい風景を通り過ぎました。一瞬の出来事!

チャーリーブラウンのアルバムがとても合いました。

 

O Tannenbaum

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針葉樹の見える自然の中をずっと走ってきましたが、だんだんマクドナルドやガソリンスタンドが出てきました。ニット帽をかぶって手袋をはめたおじさんが自転車を漕いでいます。

わたしたちの前の席に座っていたワイルドな欧米人は、とてもリラックスしていました。椅子を後ろに倒し、前の座席の頭の部分に長い脚を伸ばしてかけています。紙袋からオレンジを取り出してつまみ、続いてリンゴを丸齧りし始めました。そのとき「間もなく到着します」というアナウンスがかかり、慌ててリンゴを食べていました。

ターミナルに着く前に、ガラス張りの建物の前を通って、自分たちが乗ってきたバスの外見を再確認しました。「あぁ、そういえばこんなラッピングのバスで来てたんだったわ!」と思い出して、笑いました。

 

乗車時間約3時間半。13時06分、ニュルンベルク駅到着です。

 

「まずは車輪を直さなきゃ」

 

わたしはエレベーターの前で拾ったスーツケースの車輪をコートのポケットから取り出し、憂鬱な気持ちでスーツケースをベンチの上に置きました。

 

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って、あれ、

 

 

「足りていたわ」

 


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車輪の数は5/4。

わたしは見ず知らずの人の車輪を拾い、

チェコからドイツへ運んでしまったらしいです。

アーメン。

 

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プラハ⑧ 国立マリオネット劇場

2日目 12月16日(月)

 

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国立マリオネット劇場

 

国立マリオネット劇場に来ました。

 

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20時開演の「ドン・ジョバンニ」を観劇します。チケットは事前にネットで購入済みです(490Kc=¥2,307)。

 

■ ドン・ジョバンニの概要

モーツァルトがオペラのために作曲した作品、それが「ドン・ジョバンニ」です。プラハでは1787年に、ヨーロッパで最も美しいと言われるオペラ劇場「エステート劇場」で初演が行われました。オリジナルの物語は、類を見ないほどの女性たらし「ドン・ファン」の生涯が描かれており、女性を騙して罪を犯し、最終的には破滅に向かっていくというストーリーで、かなり大人向けの内容です。

しかし、国立マリオネット劇場で行われる人形劇の「ドン・ジョバンニ」は、オリジナル作品を現代風にアレンジしたもので、全体を通じて、ユーモア溢れるコミカルなタッチで描かれおります。

そのため、客席に水が飛んでくるなど、エンターテイメント性の高い作品に仕上がっております。客席にも笑いがあふれる明るい感じなので、大人でも子供でも安心して楽しめる内容です。ただ、台詞だけは、オリジナルに忠実に全てイタリア語で演じられます。字幕はありませんので、予めストーリーを知った上で鑑賞した方が楽しめると思います。

プラハの人形劇は「国立マリオネット劇場」がおすすめ | Amazing TRIP

 

イタリア語を理解できる自信はなかったので、あらすじはカフェ・サヴォイにいた間に『aruco』で予習しました。

 

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聞いた話によると、正確にはイタリア語ですらなくラテン語だとか?! わたしもよくわかりません(笑)とりあえず、南欧の言語っぽい!

 

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今夜の主役のドン・ジョヴァンニさん。1003人の女性をたぶらかしたとか何とか。

 

開演前にトイレに行ったのですが、個室のカギがゆるく、人が入っているドアを開けてしまいました!

 

「It's OK, it's OK!」

 

ドアはすりガラスだったので、人の存在は影で推測できなくはなかったのに……。

ごめんなさいーっ!

 

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オペラ劇場のような大きさを想像していたので、劇場は思ったよりもこじんまりとしている印象でした(いい意味で)。この日(月曜日)の客数は席の7割が埋まる程度。最前列の一番右の席でふたり並んで鑑賞しました。前述の通り、最前列は水がかかるらしい!? 時差ボケに負けないぞー。

 

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~ 幕間の会話 ~

 

「思ったより激しめだね笑」

「源氏物語みたいだと思った! オレンジの人(ドンナ・エルヴィーラ:ジョヴァンニと婚約して3日で捨てられたことを恨んでいる女)確実に六条御息所」

「あの取り乱し方は、御息所www」

 「前列のドン・ジョバンニに気を取られてたら、後ろの御息所が舞っていたwww」

 

楽譜も飛んできたし、ミストもかかったし、水もかかりました!(笑)

 

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~ 終演後の会話 ~

 

人形を動かしている人がふつうに見えました^^*見せる演出!

 

「最後は人間参加型でおもしろかった!」

「アングラ的な笑いかと思ったら、みんなで笑って楽しめるような演出で、安心した!笑」

 

チェコでTさんとイタリア語(ラテン語?)の人形劇を見ていること自体がおもしろかったです! 来て観てよかったです~🦄✨

 

「演者が楽しそうでよかったよね!」

「やりたくないのにやらされているのは見たくないもんね~」

どっちが操り人形かわからなくなるもんね~」

 

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終演後に劇場前で見かけた馬車

 

クリスマスマーケット

 

22時前、旧市街広場にて。


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お腹が空いたので、何か食べ物を探す……。


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Tredelnik(トゥルデルニーク)

 

クリスマスマーケットを歩くと、みんな手に何か美味しそうなものを持っていて、「それ、いいな! 食べたい! どこに売っているんだろう?」的な感じで買うものが決まります。

わたしとTさんはトゥルデルニーク(Tredelnik / Chimney Cake)というお菓子をシェアしました。たしかに、煙突(Chimney)みたいな形をしている! 70Kc(¥335)でした。


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もちもち食感。味はほぼシナモンロール。伝統的なお菓子だそうです。


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街の落書きも見慣れてきました。


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チェコ編は今回で終了です。刺激的な国でした!

チェコを知るには、もっともっと日数が必要でした。わたしたちはチェコのほんの一部しか見ていません。帰ってきてから、チェスキー・クルムロフという町も気になり始めました。また、観光地でも何でもないところを自由に歩いてみたいとも思いました。

その一方で、たった2日でこれだけプラハの見所を周れたことに驚いています。よくがんばりました。

チェコ、いつかまた行くかもしれないし、行かないかもしれません。それはその時の気分次第で!

 

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次のまちへつづく

 

プラハ⑦ モルダウ川に架かる夜のカレル橋

2日目 12月16日(月) 19時33分

 

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世界遺産のカレル橋を渡ります。

 

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この階段を上って。


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カレル橋から眺める夜景(右側)

 

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カレル橋から眺める夜景(左側)

 

とても、幸せです。

 

以前、プラハを訪れたことのある方々から

「2月に渡ったとき、寒すぎて記憶が飛びました!」とか

「青空バックに聖人像撮ったんやけど、クソコラみたいになったww」とか

聞いていたので、もっとふざけた感じだと思っていました(笑)

 

カレル橋、めちゃめちゃよかったですよ^^◎

 

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誰が誰かわからないけど、とりあえず撮ってみた聖人像

 

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カレル橋から眺めた旧市街橋塔


みんな、幸せそうに見えました。


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つづく

 

mizubelog.hatenablog.com

 

プラハ⑥ カフェ・サヴォイ

2日目 12月16日(月) 

 

ストラホフ修道院付近からトラムに乗って降りた後、カレル橋方面に向かいつつキャンディショップに寄り道し、レギオン橋(Legion Bridge)の手前にある「カフェ・サヴォイ」(Café Savoy)に入りました。軽めの夕食をいただきます。

 

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シックなカフェ。とてもすてきです。

 

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映画『Midnight in Paris』のBGMみたいな音楽が流れていた気がしました。そんな気がしただけかもしれませんが……。Tさんはこの映画好きじゃないんですけどね^^;

 

Ballad du Paris

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Le parc de plaisir

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わたしはチキンスープとビールを注文。

 

「すきっ腹にビール」

「泣きっ面に蜂、みたい(な語感)」

 

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辛口だった

 

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大量パセリ(たぶんパセリ)

 

Tさんが頼んだ「Croissant with pork(クロワッサン・ウィズ・ポーク)」を一口いただきました。美味しすぎ! これは、立派な「食事」として成立しています。

メニューに「Snail」というのがあって、聞き覚えのあるようなないような単語、なんだろう? と思ったら、カタツムリのことでした! おぉーっ。注文はしていません。

 

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例外として松田翔太さんを除き、わたしは男性の容姿について騒ぐことがほとんどないのですが、ここ「カフェ・サヴォイ」の、メガネで、金髪で、長身で、カフェエプロンをしているウェイターさんがめちゃかっこよくて、わーーってなりました。ウェイターさんが無形文化遺産。厚切りジェイソンさんを細身にして、いろいろ削ぎ落とした人を想像していただければ、大体合っていると思います(もはや厚切りではない)。2枚目の写真にそれっぽい人が写っていますが、その方ではないです~

 

メガネのウェイターさんがお皿を下げに来ました!

 

「Good?」

「Good!」

 

席に案内してくださった女の人もニコニコ愛想がよく、居心地の良いお店でした! シックだけど、カジュアルに楽しめました◎

 

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ビールおかわり

 

駅構内のスーパー「BILLA」で初日に買って宿で飲んで美味しかった「Pilsner Urquell(ピルスナー・ウルクェル)」を注文。おいしいなぁ~。

Amazonでも買えるみたいだし、みんな買おう?

 

 

ビール2杯とチキンスープで1,500円でした。幸せだな!

 

つづく

 

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プラハ⑤ キャンディショップ

2日目 2019年12月16日(月)16時55分

 

トラムに乗っています。「ストラホフ修道院には醸造所があり、自家製ビールを飲める」と聞いていて楽しみにしていたのですが、閉館ギリギリに行ったため飲めませんでした。でもまぁ、図書館には行けたし、OKです。そんなにたくさんは行けないさ~。

 

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トラムの停車駅からカレル橋に向かいます。

その途中に、誰もが童心に返るような、かわいいお菓子屋さんがありました!

 

Captain Candy - CANDY SHOP

 

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わたしはお店に入ってすぐに、16歳のときにカナダで訪れたクラシックなお菓子屋さん「Olde Tyme Candy Shoppe」を思い出しました。少しテイストが異なりますが。

店内には「All day, all night」という歌詞の、なんとも言えない曲がかかっており、やんちゃな感じの店員さんがノリノリで歌っていました。

 

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こういうお店、楽しくてめちゃ好き!

写真下のキャプションは商品のオフィシャルな説明ではなく、わたしが勝手に言っているだけです。

 

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ピザ風ガム

 

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"Jelly" Fish

 

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極甘菓子

 

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クロワッサン?(内)と巨大ハリボー(外)

 

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テニスボール

 

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ベリー風ゼリー

 

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LUSHのバスボムと見間違えそうな苺菓子(マシュマロ)

 

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きゃりーぱみゅぱみゅ

 

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増田セバスチャン

 

たくさん買いました。おつりを何十円分かオマケしてくださいました。


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ホクホクした気持ちで、つづく

 

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プラハ④ ストラホフ修道院の図書館

Tさんはよく本を読みます。わたしはそれほど読みません。けれども、大学入学前に比べて読むようになりました。これは、Tさんの影響です。

ふたりで開業したてのGINZA SIXに行ったとき、わたしたちはまだティーンエイジャーでした。ハイブランドのお店ばかりで居場所がなく、6Fの蔦屋書店に逃げ込みました。わたしは本を読まないわりに本屋が大好きなのです。図書館も好きです。

 

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ふたりでふらふらと本を眺めていたときに、Tさんがこんなことを言いました。

 

「スーさんって本読んでそうで読んでないよね」

 

たしかに、そうだよなぁ~。

雑誌と雑学本と実用書しか読まないもんな。

 

Tさんの言葉がきっかけで「本読んでみようかな」という気になりました。本を読む人の話はおもしろい。わたしもTさんと同じ次元で話したいと思ったのです(たぶん永遠に不可能ですが)

エッセイから読みはじめ、旅行記、短編集、話題になった小説などを数冊読みました。「作り話だから」という理由で小説を避け続けてきましたが、結局小説も実際にあった出来事から構想を得ていたり、筆者の本音が盛り込まれていたりするから、小説にこそ「本当」がたくさんあって、面白いなぁと思うようになりました。

 

以上、ほとんど関連性のない前置きでした。

 

 

プラハ城からストラホフ修道院に向かって歩きます。

 

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東京の「〇〇銀座商店街」にありそうなタイプの街灯を発見。

「銀座じゃないのに銀座」

「戸越銀座、霜降銀座、プラハ銀座商店街」

 

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路地を覗くとすてきな風景。地元住民はこの道を下ってどこかへ消えました。


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ストラホフ修道院 図書館

 

世界で最も美しい図書館だとかなんとか言われている、ストラホフ修道院併設の図書館に来ました。めちゃめちゃ来たかった……^^*

 

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哲学の間

 

書棚はクルミ材で作られており、廃止された別の修道院から購入された。そのため、当時建設中だった「哲学の間」の寸法を変えざるを得なくなり、長さ32m、幅10m、高さ14mという大きさに拡大された。天井画はウィーンの画家であるフランツ・アントン・マウルベルチ(Franz Anton Maulbertsch)によって描かれた。一番高いところの本は、隅に作られた螺旋階段を上ったところにあるバルコニーからしか届けることができない。「哲学の間」には4万冊以上もの図書が収蔵されている。室内は2009年から2010年に完全修復された。

館内パンフレット(日本語版)を要約

 

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神学の間

 

1671~1679年の間に完成。50年後、何メートルも延ばされる。前期バロック式の典型的な図書館の好例。フレスコ画は画家であり修道士でもあった、シアルド・ノセツキー(Siard Nosecky)によって描かれた。右側の木造彫刻は、中世の製本した本をかかえている聖ヤン・エヴァンゲリスト。左側のものは、同時に何冊かの本を使いながら勉学するための装置。部屋の中央には17世紀から18世紀にできた地球儀や天球儀が並んでいる。「神学の間」には、神学や宗教関係の本が2万冊以上収蔵されており、一番手前の壁には聖書の様々な版だけが納められている。室内は1993年から1994に修復された。

館内パンフレット(日本語版)を要約

 

美しい間だった……美しさの極み……。

 

本がぎゅうぎゅうに詰められていて、取り出しにくそうでした。中には入れず、ロープが張られていて、そこから写真を撮れるようになっていました。閉館ギリギリに行ったので空いていました。

 

「こわかった」

「聖ヴィート大聖堂もそうだけど、圧倒的で、怖かった」

「圧迫感」

 

俳優の柄本佑さんが『アナザースカイ』でポルトガルのジェロニモス修道院を訪れたときにも同じように「こわかった」と言っていたことを思い出しました。感受性が豊かな人は畏敬の念を抱きやすいのかなぁ。わたしはこれらの図書室を見て「うごおおお」っていう言葉くらいしか出てきませんでした。虚しき語彙力。

 

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16時半に退室。

 

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【世界遺産】ストラホフ修道院

 

時間があれば見たかったのですが、ストラホフ修道院の方は受付が終わっていました。無人で、電気が消えていました。一応両端のドアを押してみましたが、カギがかかっていて開かなかったです。しんと静まり返っていて、空気がヒンヤリとしていました。


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帰ります。


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つづく

 

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プラハ③ プラハ城

2日目 2019年12月16日(月)

 

プラハ城に来ました。

 

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mizubelog.hatenablog.com

 

 

コースBのチケットを購入。本来250Kcですが、国際学生証提示で125Kc(600円)で入れました。※国際学生証の発行には2,000円かかっています。

 

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【世界遺産】聖ヴィート大聖堂

 

12時56分。 


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壮麗すぎて。


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Tさんと3回目配せ。

ステンドグラス ▶ 感動してるTさん ▶ ステンドグラス ▶ Tさん ▶ グラス ▶ Tさん

 

「言葉にならない」


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絵柄が細かすぎだよ!


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石造りの教会の中は、外よりも冷えている。


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チェコに来れている幸せや、Tさんと来れた幸せを、噛みしめていました。すべてに感謝。


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妹、こういう装飾やモチーフ好きそうだなーって思ったり。写真右側の太陽みたいな。


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カレル橋

 

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懺悔室

 

「天使の装飾すごい~、布のドレープや角度も」くらいにしか思っていなかったのですが


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どうやら、聖ヤン・ネポムツキーの墓碑だったということを、帰国後知りました。銀製。


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superlanza230.hatenablog.com

 

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巨大オルガン


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ミュシャのステンドグラス、入口から見て右側の手前から3番目のものだと勘違いしていたのですが、左側の手前から3番目だったらしいですね……。ガイドブック、読んだ気になっていたけど、細かいところまで熟読するべきでした(笑)美しいミュシャのステンドグラスは、YHさんのブログでご確認ください。

 

touristxxx.hatenadiary.com

 

旧王宮

 

13時50分。内装は一部修復中で、作業員の方がふたり、静かに修復作業を行っていました。完成には相当時間がかかりそうだなと思いました。旧王宮は16世紀まで王宮として使用されていたそうです。天井に太陽のモチーフがあしらわれていて、可愛いなと思いました。

 

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【世界遺産】聖イジー教会

 

920年完成、1142年再建。ファサードは初期バロック様式。


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黄金小路

 

メルヘンな観光土産屋通りです。クリスマスの時期だったので、ホットワインの香りも相まって、すてきな雰囲気でした。かわいい。


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フランツ・カフカが33~34歳のときに仕事場として使っていた家。

 

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No.17 ユライ・ヴァニア(Juraj Vanya)

 

ダリボルカ

 

中世の牢獄。穴の中から受刑者の部屋を覗いて写真を撮ったはずなんだけど、どうやらこの記事に載せる前に削除してしまったらしい。こんな場所で過ごしたら頭がおかしくなりそうだ。


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ダリボルカを出た。位置としてはプラハ城の入り口付近にいるのだけれど、ストラホフ修道院の方へ行きたいので、今来た道をもう一度戻る。

プラハ城の入り口付近には常にストリートパフォーマーがいた。昼前は目を向けるのも辛い、貧しそうなおじさんが明るいアップテンポな曲をアコーディオンで奏でていて、哀愁が漂っていた。夕方には、一言で言えば「チェコのYUI」がいた。アコースティックギターを弾く、女性シンガーソングライターがいた。


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15 地球の歩き方 aruco チェコ 2019~2020 (地球の歩き方aruco)

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  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド・ビッグ社
  • 発売日: 2019/04/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

つづく

 

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プラハ② カフカとミュシャ

前回の記事で「スーツケースの鍵が折れている」と言いましたが、母からスーツケースを借りた後、床に開いておいたスーツケースに勢いよくつまずき、小指を強打することが数回ありました。鍵が折れていたのではなく、わたしの蹴りで破壊してしまったのかもしれません。

 

mizubelog.hatenablog.com

 

 

1日目 12月15日(日)15時18分

 

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World of Franz Kafka

 

Tさんは本が好きです。村上春樹だけでなく、フランツ・カフカも好きです。

ということで「World of Franz Kafka」に行きました。正式な日本語訳は分からないので、わたしは心の中で「フランツ・カフカの世界観展」と呼んでいます。学生料金で200Kc(チェココルナ)≒950円。フランツ・カフカ博物館(Franz Kafka Muzeum)とは別の施設です。

 

 ある朝、グレーゴル・ザムザがなにか気がかりな夢から目をさますと、自分が寝床の中で一匹の巨大な虫に変っているのを発見した。彼は鎧のように堅い背を下にして、あおむけに横たわっていた。頭をすこし持ちあげると、アーチのようにふくらんだ褐色の腹が見える。腹の上には横に幾本かの筋がついていて、筋の部分はくぼんでいる。腹のふくらんでいるところにかかっている布団はいまにもずり落ちそうになっていた。たくさんの足が彼の目の前に頼りなげにぴくぴく動いていた。胴体の大きさにくらべて、足はひどくか細かった。

フランツ・カフカ『変身』高橋義孝訳、新潮文庫

 

 私は橋だった。冷たく硬直して深い谷にかかっていた。こちらの端につま先を、向こうの端に両手を突きたてて、ボロボロ崩れていく土にしがみついていた。風にあおられ裾がはためく。下では鱒の棲む渓谷がとどろいていた。こんな山奥に、はたして誰が迷いこんでくるだろう。私はまだ地図にも記されていない橋なのだ——だから待っていた。待つ以外に何ができる。一度かけられたら最後、落下することなしには橋はどこまでも橋でしかない。

フランツ・カフカ『橋』

 

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「こわくない? こんなに脅す必要ある?笑」


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「頭がおかしくなりそうだ! 早くここから出よう!」


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「カフカ、読む前に嫌いになりそう笑」

「こうじゃないから、こうじゃないから!泣笑」

 

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各部屋に監視カメラが設置されており、その映像は受付のモニターで確認されています。

「受付のお姉さん、みんなが引いたり驚いたりする姿を、ジェラート食べながらモニターでみてたね」

「あのお姉さんが一番怖いよ」

 

ミュシャ美術館(Mucha Museum)

 

馬車を見ました。

 

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16時頃ミュシャ美術館に行って、17時過ぎには出てきました。美しいノートや、いくつかの小さなお土産を買いました。


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思ったよりこじんまりとしていたけど、ミュシャの精緻で美麗な作品の数々を生で見られてよかったです。カフカとミュシャというチェコが誇る二大巨頭について、少し詳しくなれた気がした一日でした。

 

【世界遺産】天文時計

 

再び旧市街広場へ。かわいい時計~と思って何気なく撮りましたが、どうやら世界遺産だったようです! 街中が世界遺産!

 

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夜も近づき、クリスマスマーケットに雰囲気が出てきました。


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Pilsner Urquell(ピルスナー・ウルクェル)

 

昼食と同様に夕食も駅ナカのスーパー「BILLA」で買いました。以前プラハを訪れたことのある友人から「チェコのスーパーではビールが2Lペットボトルに入って100円で売られている。しかも美味しい」と聞いており、実物を探したところ、たしかにありました。そして「誰が買うんだ、こんなでかいビール!」と思いました。

だけど、せっかくビール消費量世界一の国・チェコに来て飲まずにはいられないので、美味しそうな瓶ビール「Pilsner Urquell」を1本買いました。2Lではないですよ!

 

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翌朝

 

12月16日(月)7時20分

 

大きなサイレンの音が聴こえました。 

「礼拝の呼び掛け? でも、そんなわけ……」

と思ったら、救急車の音でした。


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朝食ビュッフェ。パン! パン! パン!!

欲張ってめちゃめちゃ盛りました。


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ホテルを出発。ミュシャ美術館でお土産を買い足しました。

 

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街で見かけたすてきなアート

 

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ミニオンズ?


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トラムの券売機が見当たらず、宿の隣の大きな駅まで戻りました。トラム15番線に乗って、プラハ城近くで下車。


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トラムの中にも落書き^^;


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つづく

 

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