今年観た20本の映画の個人的な備忘録です。
ところどころに名言をメモしており、
間接的にネタバレしている可能性があります。
何卒ご了承ください。
- 1.帰ってきたヒトラー(2015)
- 2.プラダを着た悪魔(2006)
- 3.モアナと伝説の海(2016)
- 4.0.5ミリ(2014)
- 5.ウルフ・オブ・ウォールストリート(2014)
- 6.ルパン三世 カリオストロの城(1979)
- 7.嘘を愛する女(2018)
- 8.WOOD JOB!(2014)
- 9.北のカナリアたち(2012)
- 10.百円の恋(2014)
- 11.かもめ食堂(2006)
- 12.マイ・インターン(2015)
- 13.万引き家族(2018)
- 一部:パリ、ジュテーム(2006)
- 14.グレイテスト・ショーマン(2017)
- 15.ボヘミアン・ラプソディー(2018)
- 16.幸せへのキセキ(2011)
- 17.めがね(2007)
- 18.イージー★ライダー(1969)
- 19.リメンバー・ミー(2017)
- 20.きっと、うまくいく(2009)
1.帰ってきたヒトラー(2015)
大衆扇動のカリスマが現代のドイツに蘇った設定のコメディ。
監督:デヴィッド・ヴェンド
アドルフ・ヒトラー役:オリヴァー・マスッチ
2.プラダを着た悪魔(2006)
" That's what this multi-billion-dollar industry is all about, anyway, isn't it? "
" Inner beauty. "
監督:デヴィッド・フランケル
メリル・ストリープ&アン・ハサウェイ
ナイジェル役:スタンリー・トゥッチ
3.モアナと伝説の海(2016)
夜中に観て癒されるのにぴったりな映画。
監督:ロン・クレメンツ&ジョン・マスカー『アラジン』『リトル・マーメイド』など
4.0.5ミリ(2014)
安藤サクラ主演。義父の柄本明も出演。
監督・脚本・原作:安藤モモ子(姉)
5.ウルフ・オブ・ウォールストリート(2014)
刺激的だったことと、めちゃくちゃ面白かったことは覚えています。
監督:マーティン・スコセッシ
ジョーダン・ベルフォート役:レオナルド・ディカプリオ
6.ルパン三世 カリオストロの城(1979)
モヒカンの後輩に勧められて観ました。痛快!
監督:宮崎駿
7.嘘を愛する女(2018)
長澤まさみと高橋一生が主演。劇中、高橋一生はずっと寝ているので、実質、長澤まさみが主演。
監督:中江和仁(なかえ かずひと)
8.WOOD JOB!(2014)
また、長澤まさみ。三浦しをんの『神去なあなあ日常』が原作。林業のお話。劇中に出てくる大学生の大迷惑なフィールドワークを見て「うわー、こうならないように気をつけよう」と思いました。
監督:矢口史晴(やぐち しのぶ)『スウィングガールズ』『ハッピーフライト』など
9.北のカナリアたち(2012)
東映創立60周年記念作品。原作は湊かなえ。吉永小百合、森山未來、満島ひかり、勝地涼、宮崎あおい、小池栄子、松田龍平と、そうそうたる顔ぶれ。憧れの利尻・礼文が舞台だったので観ましたが、旅のモチベを上げるのには向かない映画でした。
監督:阪本順治(さかもと じゅんじ)
10.百円の恋(2014)
これが、安藤サクラだ!!声が好き。
監督:武正晴(たけ まさはる)
11.かもめ食堂(2006)
「やりたくないことは、やらないだけなんです」
監督:荻上直子(おぎがみ なおこ)
12.マイ・インターン(2015)
『プラダを着た悪魔』で新入社員を演じたアン・ハサウェイが、この映画ではベンチャー企業の若き女社長を演じています。この映画、好き!
監督:ナンシー・マイヤーズ
ベン役:ロバート・デ・ニーロ
13.万引き家族(2018)
ポップコーンをつまみながら観る映画ではありませんでした。
朝ドラ『まんぷく』でヒロインを演じている安藤サクラさん。これまで、老人の弱みにつけ込んで強引にヘルパーを買って出る役(0.5ミリ)、コンビニで働く独身女性の役(百円の恋)、万引きで生計を立てている家族の母親役(万引き家族)、死神役(鎌倉ものがたり)を観てきたので、はじめて朝ドラを観たときは役に違和感がありましたが、ハマりました。毎日の楽しみです。
監督:是枝裕和(これえだ ひろかず)『そして父になる』『海街diary』『誰も知らない』など
一部:パリ、ジュテーム(2006)
短編オムニバス映画。その一部を授業で観て感動しました。拙くても、その国の言葉で伝えようとすることで世界が広がることを教えてくれました。
YouTubeでも見られます。
14.グレイテスト・ショーマン(2017)
エコノミークラスの飛行機の、最低音質・最低画質の小さな画面で鑑賞。空中ブランコ役がスタントマンではなく、女優・歌手・ダンサーが本職だと知ってびっくり!バーナムが嫌い。
監督:マイケル・グレイシー
脚本:ジェニー・ビックス&ビル・コンドン
P・T・バーナム役:ヒュー・ジャックマン
フィリップ・カーライル役:ザック・エフロン
アン・ウィーラー役:ゼンデイヤ
15.ボヘミアン・ラプソディー(2018)
映画の公開を知る前に、偶然にも今年の7月にクイーンにハマってたくさん曲を聴いていたため、より映画を楽しめました。今までフレディ・マーキュリーにしか目が行きませんでしたが、この映画を観て他のメンバーのことも分かり、クイーンの曲を聴いたときに、それぞれの楽器やコーラスが活き活きと聞こえるようになりました。
監督:ブライアン・シンガー
フレディ・マーキュリー役:ラミ・マレック
QUEENのバンドメンバー:Gt. ブライアン・メイ / Dr. ロジャー・テイラー / Ba. ジョン・ディーコン
16.幸せへのキセキ(2011)
原題は『We Bought a Zoo』。20秒の勇気。
監督:キャメロン・クロウ
ベンジャミン役:マット・デイモン『オデッセイ』
17.めがね(2007)
ともだちのお母さんにお借りしました。『かもめ食堂』と同じ監督。小林聡美さんも、もたいまさこさんも出演。キャッチコピーは「何が自由か、知っている。」
登場人物が皆、たそがれます。昔のことを懐かしく思ったり、誰かのことをじっくり思ったり。わたしは「たそがれ」と言えばサイクリングを思い出します。湘南、瀬戸田、筑波、どれも良い「たそがれ」でした。あと、桟橋も良いですね。
「いくら真面目にやってても、休憩は必要です。そうでしょ?」
「大切なのは、焦らないこと。焦らなければ、そのうち、きっと」
「編み目って、空気も編む」
18.イージー★ライダー(1969)
もみあげ、ドラッグ、ヒッピー、バイク。
「アメリカという国は、子どもから老人まで『自由』『自由』と口にする。しかし、本当に自由に生きる人間を見るのは怖いんだ」
監督:デニス・ホッパー
19.リメンバー・ミー(2017)
号泣。家族、祖先。
監督:リー・アンクリッチ『トイ・ストーリー3』&エイドリアン・モリーナ
20.きっと、うまくいく(2009)
2018年を締めくくるのはインドのコメディ映画。日本に関わる言葉(ヒロシマ、ナガサキ、日本の会社)が出てきたのが印象的でした。はじめてボリウッド映画を観ました。Aal izz well !!
監督:ラージクマール・ヒラニ
主演:アーミル・カーン
以上、2018年に観た20本の映画でした。