森見登美彦さんという作家がいらっしゃいます。これまで、京都を舞台にした小説をたくさん書かれています。
わたしは京都から戻った後、卒業論文執筆という現実から逃避するために森見さんの小説を読み漁ることになるわけですが、この京都観光旅行の段階では『有頂天家族』という狸が主人公の小説を一冊読んだことがあっただけでした。
その小説で下鴨神社と糺の森と叡山電車を知ったので、なんとなく訪れたいなと思ったのでした。
2019年10月23日(水)午後3時30分
下鴨神社到着です。またまた金木犀の香り。
トイレに紙が備え付けられていないって、バンコクか、ここは!
そうそう、台風の後でした……。
参拝。ぱんぱん。
ちょうどお賽銭を集計しているところでした(苦笑)
スタンプが可愛らしい御朱印をいただきました。
ももちと、みずみくじに挑戦!
水に浮かべると結果が表れるよ。どきどき。
結果は大吉!^^♩
旅行中にこう言われると嬉しいですね。
朝から何本鳥居を見たでしょーか!
間違いなく人生で一番鳥居を見た日になりました。
糺の森(下鴨神社境内)
楽しみにしていた糺の森!
森というより自然公園といった印象を受けた、というのが率直な感想ですが、狸の一家が定住するには十分すぎる広さでした。或いはわたしが参道しか歩いていないために、糺の森の全貌を見ておらず、いろいろ見落としたのかもしれません。
下鴨納涼古本まつり、参加してみたいですね~。
それにしても、新葵橋とか糺の森とか、京都の地名ってお洒落ですよね。
どうしてこういった雅やかな名前を思いつくのでしょうねぇ。
そうそう、今日(2020年4月7日)は1年で1番月が大きく見えるスーパームーンの日らしいですよ。
「満月きれいだなぁ」と思いながら、ぼんやり歩いて家に着いた後にわたしは知りました(笑)
コロナの緊急事態宣言のニュースで持ちきりですが、改めて、月って美しいです。
つづく