船からアムステルダムを一望した次の日。
今日は、自転車に乗ります!
中々すごい企画だと思います。オーバーツーリズム状態で「もうこれ以上観光客来ないでくれ!迷惑だ!」と嘆くアムステルダムに出向いて、集団で自転車に乗ろうとしているのです。参考にしないでくださいね。
KING BIKES で自転車を借ります。
ハンドブレーキタイプの3段階ギア付きで、1日12ユーロ(1500円)。
良心的な値段かつ、店員のお兄さんが超親切でした。
ここでもレンブラント。ゴリ推し。
オランダは、世界一平均身長が高い国です。
店員さんが用意してくれた自転車すべてに「少し大きくて不安です」と断りまくった結果、ついにみんなと違う水色のこども用自転車を出されたので、見栄を張って群青色の大人用自転車の最小のものに乗りました。乗りこなすのに苦戦しました。
世界各国の平均身長(男性)/子どもの成長期とカルシウムのことなら カルシウムグミ(栄養機能食品)
アムステルダムで自転車に乗ってみた率直な感想、
キケン。
よそ者が首都で乗るのは、危険です。
速い。アムスっ子、速すぎる。
右折優先に慣れない。バイクも自転車道を通る。
無理して自転車に乗らなくても、トラムで移動すればいいのです。
予約していた「アンネの家」を見学しました。
入口は近代的な建物。無料の日本語音声ガイドを聴きながら、パネルの説明書きを読みます。音声ガイドが一旦終了すると、一気に隠れ家へ。アンネの家族が実際に生活していた部屋に、遺品が展示されています。その後再び近代的な建物になり、音声ガイドによる説明が始まって、日記の原本の展示を見て、おしまいという流れです。
アンネは、日の当たらない狭い隠れ家で、息の詰まるような生活を送りましたが、本来であれば窓の外から(現在と多少違っても)このアムステルダムの美しい街並みが見えたんだよなぁと想像して、そのギャップに辛くなりました。
13時50分に出ました。
重い空気のまま、アンネの家の近くにあるパンケーキ屋さんに入りました。
たぶんみんな、アンネの家を見た後の流れで来店するのでしょう。
あの大きなミッフィーのランプ、表参道のMoMAデザインストアにもありましたよ!
この間、チーズとベーコンのおかず系パンケーキを食べたので
今回は、リンゴとアイスとシナモンの激甘パンケーキを食べました。
ごちそうさまでした。完食です。
帰りに、白い木靴のキーホルダーをプレゼントされました!嬉しい心配りです。