続・女子大生、ギックリ腰になる
前回の記事で今まで経験したケガを羅列しました。他人の痛い話、聞きたくはないですよね〜!それでも来てくださり、ありがとうございます。このブログは旅とグルメとお笑いの話ばかりですから、たまには健康の話もいいですよね?
幼少期にやらかしてきた骨折の主な原因は、睡眠不足と運動嫌いと食べ物の好き嫌いだと思います。心当たりありすぎ😇
前回はエピソードトークでしたが、今回は
「年齢関係なく腰を痛める恐れはある!」
をテーマに書いていきます😇
動けなくなるほどの筋肉の痛み
ようやく本題に入りますが、実は「ギックリ腰」は病名ではありません!突然起きた強い腰の痛み全般を指す言葉で、痛みの原因はさまざまです。
今回わたしが襲われた腰の痛みは「ギックリ腰」とも言えますが、正確には「動けなくなるほどの筋肉の痛み」という説明になります。椎間板ヘルニアの可能性もゼロではありませんが、おそらく違います。
経緯と心当たりのある原因
▷ 慢性的な運動不足
▷ 長時間同じ姿勢で椅子に座ってのパソコン
▷ 急な運動
▷ テレビで紹介されていた「逆腹筋」
▶︎ いつも通り起きてリビングへ。スーツケースからペンを取り出そうとしてかがんで立ち上がった瞬間、背中が曲げられなくなり、じわじわと痛み始め、やがて動けなくなりました。
突然腰が痛くなったらどうする?
これについてはすでに様々なサイトで解説されていますが、今回はわたしが取った方法を載せます。
① まずは楽な姿勢をとる
サイトによって「仰向け」「うつ伏せ」「横向き」などとバラバラのことが書かれているが、自分にとって楽な姿勢であれば何でもよい。
② 患部を冷やす
③ 動けるようになったら、なるべく早く整形外科へ行く
④ 痛み止めを飲み、コルセットを巻く
⑤ 安静にする
母親のお腹の中にいる胎児のように全身を丸める姿勢が最も腰に負担がかからない。膝を曲げて横になり、膝下にクッションを置くとよい。
※ちなみに、アルコールは関係ないので、お酒は飲んでもOK。
体験談(物理的)
・腰が曲がらないだけでその他の部位は元気!腰が痛いときは手首や肘や頭を使って三点で身体を支える
・立ったり座ったりが大変
・意外と歩くことはできる
・腰を屈める動作がつらい
・服を着替えるのも補助がないとつらい
▶︎ガチガチに凝り固まった体で急な運動は危険!日頃から体を動かしておくこと!
体験談(心理的)
・肉体的精神的屈辱
・不幸中の幸いは、旅行中や一人暮らしや海外渡航中ではなかったこと
・忙しい中やさしく介護してくれた母に感謝
・腰の痛みに悩む大人の気持ちがわかった
病人食(ミニクロワッサン・ミネラルウォーター・梨)
別の病気が発覚【臼蓋形成不全】
腰のレントゲンを撮ったときに、腰とは関係ない別の問題が発覚しました。臼蓋形成不全(きゅうがいけいせいふぜん)です。下半身を支える股関節の骨が普通の人の半分しかないそうで、将来的に足の付け根が痛み出す可能性があるそうです。
その話を聞いて急に将来のことが心配になり、今後の人生、国内海外のいろんなところへ行けなくなるのかな……と考えて絶望し、だんだん周りの音が聞こえづらくなってきて、視界がグレーになってきて、声が出なくなってきて、額の汗が止まらなくて……
「顔が青白いですよ!?」
「横になって休みましょう」
と看護師さんに言われ、車椅子でベッドに運ばれ、血圧を計られました。倒れるギリギリで助けられました。生まれてこのかた、貧血(?)で倒れそうになることはなかったのになぁ~。
股関節の骨は生後すぐに形成される骨なので、今後伸びることはないそうです。
では、どうすれば良いのかというと
① ストレッチをする
② 体重に気をつける
③ 手術で骨を付け足す
という方法があるそうです。
これをきっかけに、見た目どうこうじゃなくて、健康的な意味でダイエットをした方がいいと思いました。弱い支えなのに、脳の命令で好き勝手に美味しいもの食べてぶくぶく肥えて、骨がかわいそう。北海道にいる間は一切気にしませんけど(笑)、戻ったら食生活と運動に気をつけます。
誰かのための記事というよりは、自分のためのメモになってしまいましたが、みなさんも健康には気をつけて、毎日をお過ごしくださいね。
※追記※
一般的にギックリ腰は回復に3日〜7日かかると言われているのですが、24時間でかなり回復し、近所まで自転車に乗って夕陽を撮影できるくらいには治りました。無茶はしません。私は大丈夫です!
では!