ハロウィンが終わり、紅葉が見頃を迎え、次はクリスマスの季節ですね!
ハロウィン翌日の11月1日からイエス・キリストの誕生を祝う12月25日まで、場合によっては大晦日や正月も含めてホリデーシーズンと見なすと、
1年の6分の1は
クリスマス
ということになります!
この60日間を全力で盛り上げるべく、過不足なく厳選した「ミズベログ的おすすめクリスマスソング」を前編+後編で計21曲ご紹介!
「もし、わたしがクリスマスをテーマにしたコンピレーションアルバムを作るなら」という視点で練りに練ったプレイリストです。曲順にもこだわりました。通勤・通学・クリスマス会などにお役立ていただければ幸いです。
- Disc 1
- 1.Sleigh Ride / Fun.
- 2.What Christmas Means to Me / John Legend
- 3.Christmas Time Is Here / John Legend
- 4.My Favorite Things / John Legend
- 5.Baby, It's Cold Outside
- 6.O Tannenbaum / Vince Guaraldi Trio
- 7.I'll Be Home For Christmas / Josh Groban
- 8.The First Noël / Josh Groban
- 9.Christmas Lights / Coldplay
- 10.The Christmas Song / Vince Guaraldi Trio
- コラム① クリスマスソング・ヲタクはスタバに行こう!
Disc 1
仮想コンピレーションアルバムということで、2枚組にしました。Disc 1の前半は気分が高揚する曲、後半は情緒的でノスタルジックな曲を集めました。
1.Sleigh Ride / Fun.
オープニングはアメリカのインディー・ロックバンド「Fun.」による「そりすべり」のカバーです。Fun.の代表曲といえば「We Are Young」。2011年に発表、全世界で1,000万枚を売り上げる大ヒットを記録しました。よくGAPなどのお店で流れていたので、誰もが一度は耳にしたことのある声かもしれません。わたしは「I Wanna Be the One」という曲が好きです。
2.What Christmas Means to Me / John Legend
ジョン・レジェンドが 2018年に発表したアルバム「A Legendary Christmas」よりいくつか選曲。この曲はスティービー・ワンダーがハーモニカで参加しているそうです。豪華!
3.Christmas Time Is Here / John Legend
ジョン・レジェンドといえば、映画『ラ・ラ・ランド』にバンドのミュージシャン役で出演していたことが印象に残っています。微妙な役どころでしたが、ソウルフルな曲を歌われていました。
▶「Start a Fire」
4.My Favorite Things / John Legend
★【2019年】ミズベログ的おすすめクリスマスソングの要!★
映画『Sound of Music』やJR東海の「そうだ 京都、行こう。」のCMでお馴染みの「My Favorite Things」のカバー! 2018年10月発売の前作に新録曲を追加し、2019年11月にリリースされたデラックス盤からの選曲です。エモすぎ!
5.Baby, It's Cold Outside
ぽかぽかに暖まったお部屋でぬくぬくと聴き流したいデュエット曲。 4分間ずっと「もうちょっと家(うち)にいなよ」「でも帰らなきゃ」という不毛なやりとりが続きます。2016年の米大統領選のとき、トランプとクリントンが口論している映像にこの曲を重ねてデュエットしている風に編集された動画がネット上に出回っていたことを思い出しました。
6.O Tannenbaum / Vince Guaraldi Trio
オー、クリスマスツリー。「Tannenbaum」はドイツ語で「もみの木」という意味です。チャーリー・ブラウン(スヌーピー)のアニメーションのBGMはどれも名曲です。ただし、わたしは1回しか見たことがありません😅
▶︎「A Charlie Brown Christmas Part 7」
7.I'll Be Home For Christmas / Josh Groban
Josh Groban のアルバム「Noël」から数曲選曲。クラシック寄りのアルバムです。
アルバムの話から離れますが、この曲の情報をWikipediaを参考にまとめました。
・原曲は、クリスマスには海外から家に帰りたいと願う兵士たちに敬意を表するために書かれた。以来、クリスマス・ソングのスタンダード・ナンバーとなっている。
・この曲は、第二次世界大戦中に海外にいる一人の兵士が家族に手紙を書いているような視点で歌われる。
・歌詞は、「クリスマスには家に帰れるだろう、夢の中だけでも(I'll be home for Christmas, if only in my dreams.)」と、もの悲しい一節で終わる。
かなしい歌詞ですが、メロディがあたたかいので好きです。
8.The First Noël / Josh Groban
このアルバムの曲は途中から聴くには壮大すぎます。どの曲もイントロが美しいので、できればフルで聴くことをおすすめします。わたしはこのアルバムを2013年に知って以来、以後6年間毎年聴いています。もしかしたら、あなたのスタンダード・クリスマス・アルバムになるかもしれません。笑
9.Christmas Lights / Coldplay
ここまでカバー曲(スタンダード・ナンバー)ばかり紹介してきましたが、珍しくオリジナルの曲を。「Viva La Vida」や「A Sky Full Of Stars」「Yellow」「Fix You」など数々の名曲を世に送り出してきたコールドプレイが2010年に発表したクリスマスソング。わたしは洋楽を聴いてメロディが気に入ったら和訳を見ます。この曲は大人~な歌詞でした。
10.The Christmas Song / Vince Guaraldi Trio
イントロが美しいのでぜひフルで聴いてください◎ よろしくお願いします。
コラム① クリスマスソング・ヲタクはスタバに行こう!
わたしのクリマスソングに関する主な情報源は以下の通りです。
・2013年のカナダ留学で知った曲
・友だちから教えてもらった曲
・Apple Musicで知った曲
ですが、プレイリストは更新しないと、どんどん古くなります。そこでおすすめなのが、
STARBUCKS
です!! スタバの店員さんがこれを読んだら鼻で笑うかもしれませんが、それはさておき。
クリスマスソングに飢えている方は、まずホットコーヒーでも注文して席につき、洗練されたクリスマスソングが流れたら、勉強や作業の片手間に SoundHound(音楽認識検索アプリ)で 採集 するのが良いでしょう。
ちなみにこの作業によって
1.Sleigh Ride / Fun.
を採集してFun.がクリスマスアルバムに曲を提供していたことを知り、さらにそこからApple Musicで検索をかけて、同アルバムの
5.Baby, It's Cold Outside
を知りました。この曲は無数のアーティストによってカバーされていますが、この記事で紹介したバージョンは聴きやすくて気に入っています。
Disc2もまとめて紹介したかったのですが、
長くなりすぎたので
つづく