今年観た17本の映画の個人的な備忘録です。ネタバレ含みます。
今年は能動的に観た映画が少ない印象です。
- 1.バック・トゥ・ザ・フューチャー3(1990)
- 2.マスカレード・ホテル(2019)
- 3.スタンド・バイ・ミー(1986)
- 4.ポルトの恋人たち(2017)
- 5.シンデレラ(2015)
- 6.塔の上のラプンツェル(2010)
- 7.グレイテスト・ショーマン(2017)
- 8.アナと雪の女王2(2019)
- 9.マレフィセント(2014)
- 10.ロボジー(2012)
- 11.グリーンブック(2018)
- 12.天気の子(2019)
- 13.バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985)
- 14.The Secret Life of Walter Mitty(2013)
- 15.YESTERDAY(2019)
- 16.アメリ(2001)
- 17.パリのどこかで、あなたと(2019)
1.バック・トゥ・ザ・フューチャー3(1990)
実家で両親と鑑賞。ラストシーンで横からネタバレされるのは勘弁っ!
2.マスカレード・ホテル(2019)
フジテレビのお正月SPで観た。原作者の東野圭吾氏が執筆当初、木村拓哉をイメージしながら新田というキャラクターを練り上げたそうで、実際に木村拓哉が主役を演じている。
3.スタンド・バイ・ミー(1986)
はじめて観た。好き。センシティブ。
正月に観たけど、夏休みのよう。
「ただ、誰もぼくを知らない土地へ行きたい」
「パパは君を知らない。君は大作家になるよ。書く材料に困ったら、ぼくらのことを書け」
4.ポルトの恋人たち(2017)
総じて暗かった!
・LOVERS ON BORDERS
・【PART1】1755年、ポルトガル大地震、9万人が死亡、日本人奴隷
・【PART2】2011年、東日本大震災、約2万人が死亡、2020年、五輪後の話、移民労働者、エリート会社員、浜松、ファド、ポルト
「海の向こうにこことは違う場所があるって
なりたい自分になれる特別な場所が」
「海の向こうにこことは違う場所があるって
ここは特別な場所
自分の感情に忠実になれる場所」
「国籍の違いで人生を台無しに
された人たちについて考えたことがある?」
「They have love ones.」
「あなたとは別の形で会いたかった」
※この映画やカイジ3(観てない)のように2020東京五輪後の不景気を前提に作られた映画はいくつかあるけれど、実際の2020年の世界の経済状況については誰も予測できなかったと思う。
5.シンデレラ(2015)
緊急事態宣言のとき、
日曜の夜にテレビ朝日で放送されていた。
「ありのままの自分の姿を見せることは、
誰にとっても大きな冒険です」
「大切なのは、勇気と優しさを信じること。
そして時には、ほんの少しの魔法も」
シンデレラが最後にいじわるな継母に言った
シンプルな一言が印象的だった。
「あなたをゆるします」
6.塔の上のラプンツェル(2010)
2回目。金曜ロードショーで観た。
18年ステイホームした女の子の話。
今観ると中欧旅行の景色を思い出した。
南ドイツのローテンブルクや
チェコの首都プラハの旧市街など。
マザーゴーテルが朽ちるラストシーンで
「ざまみろ」という顔ではなく
手を伸ばそうとしたラプンツェルに感動〜
7.グレイテスト・ショーマン(2017)
2回目。エンターテイメント。
「好きじゃなかった」が
「好きでもないし嫌いでもない」になった。
物事を好きか嫌いかで分けるのが間違いなのかもしれない。
観るときの気分で映画の印象は左右される。
8.アナと雪の女王2(2019)
冒頭の設定がすぐに理解できず、3回聞き直した。
オラフの吹き替えに違和感はなかった。
9.マレフィセント(2014)
オリジナルより良い終わり方だと思いました。
王子、ナイスへっぽこ!
10.ロボジー(2012)
最初から最後までずーっとハラハラ。
手に汗握るのではなく、胃がキリキリするタイプのハラハラ。
濱田岳がぴったり! 吉高ちゃん、おもしろかわいい!
11.グリーンブック(2018)
「寂しいときは自分から先に手を打たなきゃ」
「才能だけでは十分じゃないんだ。勇気が人の心を変える」
12.天気の子(2019)
新海誠の作品は他に「君の名は。」しか見たことがないけど、主人公の男の子は感情移入しやすいように作られていて、女の子は神秘的な魅力と理想を詰め込まれているような気がする~。観るなら初夏?
13.バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985)
何度観ても楽しいな!
フラグ多くて観る度に発見がある~
14.The Secret Life of Walter Mitty(2013)
何度観ても好きな映画。旅に出たくなるし、ワクワクする。LIFE社の標語が好き。主人公が自分の仕事に誇りを持っていることが好き。
15.YESTERDAY(2019)
もしも、この世界からビートルズと彼らの楽曲が消えたとしたら?
『イエスタデイ』ビートルズ以外にも、ある感情が消えていた可能性が? | シネマズ PLUS
16.アメリ(2001)
2度目。18歳のときに観てよくわかんなかったんだけど、4年経って改めて観たら、前よりかは理解できた気がした。
全然内容覚えてなくて、はじめて観た映画みたいだった。前回寝てたのかな?
交通機関で移動するシーンが好きだった。パリ行きたい。
17.パリのどこかで、あなたと(2019)
フランスのコメディ映画。日本公開は2020年12月。
世界中同じ悩みを抱えている人は多そう。
2時間だけ、パリ18区にいる気分を味わえた。