コペンハーゲン② 朝食とシティバイク

 

おはようございます。

ホステル Steel House Copenhagen からスタートです。

 

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朝食はコーヒー、マフィン、アサイーヨーグルト。

デンマークは物価がバカ高いので、これで1200円。

充実した福祉でみんなが幸せに暮らせるよう、25%の消費税がかけられています。

 

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物価が高い国(外食の相場が2千円~の国)を旅するうえでの食事のコツを自分なりに見つけました。これは食事にこだわらず、できるだけ費用を抑えて観光したい場合に有効です。

 

まず、無料朝食付のホテルを予約し、朝からもりもり食べます。

次に、長いこと歩いて観光し、お腹が空いた頃に昼食にします。敢えて13時から16時というズレた時間に入店することで、混雑する時間帯を回避! 

夕食は何も食べないか、お菓子を食べるか、スーパーで買ったパンなどを適当に食べて寝ます。

翌朝、空腹で目を覚ましたら、またしっかりと朝食を食べます。

 

文字にすると卑しく見えますが、この食べ方なら旅行太りしません。朝食で野菜や果物を補えるので、栄養的にもOKです。一人暮らしの荒んだ食生活より健康的かもしれません。

 

▼ ユトレヒトにて、理想(?)の朝食。何度も言うが、冷やし中華ではない。

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一方、物価が安くて美味しいものがいっぱいある国に短期滞在する場合は、宿に無料朝食がついていたとしても、断って別の店で食事を摂るのもアリだと考えています。食べたいものがたくさんあっても、胃袋には限界があるので。

 

ここからは、自転車の話!!


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デンマークも、オランダと並んで世界的に自転車政策が進んでいる国です。

どちらの国も土地が低く平坦で、自転車利用に向いています。 

 

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コペンハーゲンには様々なレンタサイクルのシステムがあります。

今回わたしたちは、Bycyklen という自転車を利用しました。

City bikes in Copenhagen By- & Pendlercyklen


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Bycyklen の自転車を使うには、事前にネットでアカウントを登録する必要があります。

クレジットカード番号の登録も必要です。

乗ったら乗った分だけ、口座から自動で引き落とされる仕組みです。


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実はこれ、電動自転車でして、目的に応じて電動アシストの強さを変えられます。

一応、ナビも搭載しています。使い勝手は、悪い。


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街中のいろんな場所で貸出・返却できます。

ただし、1台分も空いていなくて停められないこともあります。

混んでいるところと空いているところに偏りがあります。

 

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広域で見ると、こんなに!!!

 

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デンマークもオランダと同じく平均身長が高い国なので、やはり自転車は大きめに作られています。車体が重く、慣れないうちはフラフラしますが、道が広くて交通量も多くないので、アムステルダムよりは安心して乗れると思います。

ハンドブレーキもついていますが、ペダルを逆回転させるとブレーキがかかる「バックペダルブレーキ」仕様になっています。これが中々難しい。


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コペンハーゲンは観光名所がある程度まとまった場所にあり、それぞれの間隔が近いので、自転車を使わなくても徒歩で十分回れると思います。

 

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