台湾➊ 台中の日月潭へ/親切で清潔なB&B/中華食堂

台風19号が過ぎ、日本中に爪痕が残りました。

昨晩の暴風、暴雨、恐怖でした。

皆さまの地域は、大丈夫でしたか。

 

被害にあった方にお見舞いもうしあげます。

これから救出される方が無事でありますように。

 

今回から「無限土手歩き編」連載開始でしたが

予定を変更して「台湾編」をお送りします。

 

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2019年9月11日~14日の台湾旅行。今回はゼミ合宿です。合宿という名の、遊びの旅行です。自分で稼いだお金で行っているので問題ないです。

ちなみに2018年の9月11日~14日は、だいたい同じメンバーでオランダのアムステルダムとデンマークのコペンハーゲンにいました。このときの旅行記を読んでくださった方、ありがとうございました!

 

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出国から入国まで

 

出発当日午前0時、渋々荷物を詰め始める。パッキングなんて大嫌いだ。ちっともワクワクしない。これだから旅は嫌いなんだ! (?)

午後1時、台北経由シンガポール行のスクート航空に搭乗。わたしたちは台北で降りる。乗客の多くは日本人大学生だった。なぜか機内は飲食禁止。水を飲む権利をください……。

機内で時刻を変更。1時間巻き戻った。桃園国際空港に到着。「thirty six degrees......」というアナウンスが聞こえた気がして聞き間違いだと信じたかったが、その直後に流れた「現地の気温は摂氏36度」という日本語の放送を聞いて絶望した。

 

今回は学生6人と先生1人の計7人。うち2人は中国人。しかも、とても紳士的!心強いことこの上ない。わたしは今回の旅行でほとんど頭を使わなかった。台湾に詳しいみんながいろんなことを教えてくれて、とても勉強になった。

台北の地下鉄ではガムと飲み物が禁止されていた。また、台北は自転車のルールにあまり厳しくないことがわかった。人が歩いている道を通っても、バイクの行く道を通ってもOKらしい。エスカレーターは右側に乗るようだ。

 

台湾高速鉄道

 

わたしが台湾を訪れるのは2回目だ。前回は台北市内と九份を観光して2泊3日で帰ってきた。

 

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今回のメインは台中の日月潭。日は太陽、月は月、潭は湖を意味する。美しい湖の周りをぐるりと自転車で走る予定である。

というわけで高速鉄道駅に来た。思っていたより湿度は高くなく、風も吹いている。

台湾は九州と同じくらいの大きさだから、台北から台中へ行くというのは、福岡県から熊本県へ行くようなものだと思う。九州に行ったことがないので、距離間隔が想像しにくい。

 

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パクチーのような、いい匂いがした。


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いい匂いの正体は、おでんだった。


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調味料をお好みでかけて食べるらしい。


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心優しい先生が、みんなにご馳走してくれた!


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辛い味付けのもの(上)と、淡白なふつうの味のもの(下)を、みんなでシェアして食べた。とてもおいしかった! よく煮込まれた大根が最も辛かった。


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高速鉄道に乗車。日本の鉄道会社が作っているから、台湾高速鉄道の座席配置は東海道新幹線とほぼ同じ。


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台北から台中まで片道1,500円で東海道新幹線クオリティの電車に乗れるのは嬉しい。


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呉寶春麥方店(Wu Pao Chun)

 

高速鉄道の台中駅に到着。世界一のパン屋があった。パリで開催された2010ベーカリーマスターズコンペティションのパン部門でMaster Bakerの称号を獲得したらしい。

このパン屋は事前に下調べをしているときに発見し、気になっていた。集団行動じゃ行けないよなーと思っていたので、偶然にも行くことができて、本当に嬉しい。


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ファミマで買った芳醇な香りのお茶と、今のパン屋で買った「ねぎパン」。高級路線のパン屋だった。小麦が上質なのかな?ㅤふんわりしていて、とても美味しかった。香りと味のクセが強いので、薬味が嫌いな人は苦手だと思う。


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台中から日月潭まではバスで移動。


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ふつうのバス。わたしは最後列にみんなと並んで座って、ねぎパンを食べている。


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窓の外を眺めていると、たまに変な日本語の店がある。


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日月潭児茶宿B&B / SUN MOON TEA B&B

 

今夜泊まる宿の付近に到着。


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昼間はこんな感じ。


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お店の中へ。ここは宿だけでなく、お茶をはじめとするお土産も売っている。


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着いたら宿の人が7人全員に黒糖のお茶を入れてくれた。


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店内の奥へ進むと隠し扉があり、


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それを動かすとまた扉が出てきた。部屋への入り口だ。


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中は3階建てになっていて、その部屋を7人で分けて過ごす。ひとり1泊、3,050円。


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1階にカウンターとテレビと2つのダブルベッド、2階にもダブルベッドが2つ、3階にはソファとテレビがあった。全フロアにエアコンが設置されていた。


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バスルームは下水臭かったが、清潔だった。お風呂には1本1,500円するシャンプー・コンディショナー・ボディーソープがあった。髪がツヤツヤになった。


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夕食の中華料理屋

 

夕食は宿の近くの中華料理屋で食べた。今回の旅行ではこのような形式の中華料理屋に何度も行くことになる。 


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メニューは読めなかったけど、日中2言語話せる友だちと先生が全て解説してくださり、注文もしてくれた。しかも先生はみんなにご馳走してくれた。お世話になりっぱなしだ。


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奥の緑の野菜はサツマイモの葉っぱ。オクラとニラの中間のような、ねばねばまではいかないけれど、ぬめりのある食感だった。

写真左の、ネギの散らされた料理は高野豆腐。その手前はビーフンだったかな。右の皿はキャベツ。その奥はタケノコ料理。その奥は何かのタマゴの料理。

わたしのお気に入りは中央のネギ入りの玉子焼き。しょっぱめの出汁が効いて美味しい!


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宿の近くのパン屋で買った「肉松パン」

 

明日の朝食用にパンを買った。宿に帰った後に朝食付きだったことが分かったので、このパンは翌日の夜食になった(B&B が Bed and Breakfast の略だと理解していれば、朝食付きであることに気づけていたかもしれない)。


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このパンには「肉松(ròu sōng)」と呼ばれる具が入っている。肉松とは、肉のドライ食材のこと。日本にはちらし寿司などにかける「桜でんぶ」という食材があるが、あれの肉版だ。肉でんぶ。


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さっきの中華料理屋の魯肉飯(ルーローハン:台湾名物の豚肉そぼろ丼)の上にもかかっていた。また、帰国前日に行った夜市でも器に盛られた肉松を見た。


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魯肉飯の上にかかっていた肉松は美味しかったけど、肉松パンは美味しくはなかった。地元民には人気なのかもしれないけど、この具、パンと合わなくない? 小麦×肉松という乾燥素材の相乗効果でパサパサ……。周辺だけ齧って、具は残しました。ごめんなさい。

 

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