美術館を出て、池尻大橋のカフェで乾杯し、中目黒駅方面へ。
歩いていると偶然!
話題の高級スタバ「STARBUCKS RESERVE ROASTERY」を発見!
でかい!!
まさか、ドンキの裏にあるなんて思わないよね!!
このときすでに21時でしたが、23時まで営業しているみたいなので、行きました。
サッカーとスタバをこよなく愛する後輩に以前おすすめされたのですが、みんなインスタに載せるところじゃん……と思い、行くのが億劫になって、忘れていました。
2019年2月28日の開店当初は整理券が配布され、入店待機列に並ぶ必要があったそうですが、今は落ち着いたのか、それとも梅雨時の平日の夜だからか、待ち時間ゼロでふらっと立ち寄れました。
店に入るや否や、爆音のミュージック!
友だち「コーヒー好きが集まるクラブ」
昼間だったら稼働していて、コーヒー豆の炒られる様子を見られたんでしょうけど、夜も夜なので閉め作業のお掃除中でした。
写真上部の黒いパネルは、空港の表示のようにパタパタと切り替わります。
2階席が見えますね。
奥にはパンとスイーツのコーナーが。
ちょっと階段を上ってみましょうか。
お茶コーナーの店員さんがとても詳しく説明してくださいました。
1階はコーヒー、2階はお茶、3階はバー、4階はイベントスペースらしいです。
写真は2階のお茶コーナー。いろいろな茶葉の香りを楽しめます。
単に多種類のお茶を飲めるだけでなく、抽出方法や飲み方から自分好みで選ぶことができ、「TEAVANA」はお茶の可能性と楽しみ方を提案してくれるそうです。
会計はフロアごとでしなくてはいけませんが、飲む場所はどこでもいいそうです。
2階から1階を見下ろした景色。
壁を埋め尽くす紅茶のデザイン。
「STARBUCKS RESERVE ROASTERY」は
1.シアトル(2014年5月)◀ スタバ発祥地
2.上海(2017年12月)
3.ミラノ(2018年9月)
4.NY(2018年12月)
5.東京(2019年2月)
と世界に5店舗あるそうです(2019年7月14日時点)。
コーヒーを飲みたいので1階に下りました。
席から見える風景。
友だち「スーさん、注文した?」
わたし「……うん」
注文してから10分ほど待って、ブザーが鳴りました。
友だち「パーキングエリアみたいだね笑」
わたし「わかる笑」
バーボン ウイスキー バレルエイジド コーヒー グアテマラ
上品で甘く、なめらかな口あたりの中に、チョコレートやフルーツを思わせる風味が織り重なる表情豊かなコーヒー。
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グアテマラの中でも特別なクオリティのロットのコーヒー豆が、ノブクリークのオーク樽からじっくりと木の持つ風味や甘みを吸収し、スムースで甘く、エレガントなコーヒーになりました。コーヒーの深い専門知識と、ケンタッキーの伝説的な蒸留酒製造所のレガシーが出会い生まれたこのコーヒーは、コーヒーの可能性を追求し、更にそこに今までとは違うエクスペリエンスと技術を結集することで、スターバックス リザーブのイノベーション スピリットを体現しています。その結果、それぞれの要素を集約したもの以上の、素晴らしいコーヒーが生まれました。
優しい甘さ、豊かなオークに加え、チョコレートやほのかなストーンフルーツのような風味を感じられる1杯です。
カップの中では、今まで存在しなかった風味たちが踊り、コーヒーと蒸留酒という二つの伝統が混ざり合うことで、全く新しいコーヒーの世界を創り出しています。
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酸味:LOW(少ない)
コク:MEDIUM(ほどよい)
相性の良い風味:バニラ、バーボン、オーク、チョコレート
わたし「???」
わたし「おいしい!!」
氷が入ったグラスにアイスコーヒーを注いで、氷を溶かしながら飲みます。
飲むまではお酒(ウイスキー)のような香り、だけど味はフルーティーなコーヒー。
チョコレートとか、タルトとか、甘いものといっしょに飲みたくなります。
友だちはピスタチオの生地に苺とブルーベリーが乗ったタルトを買っていました。
わたし「1300円だったの」
友だち「え、高っ!!」
わたし「外食1回分だよね」
友だち「うん」
わたし「本当はホットが飲みたかったの。でも、メニューがマジで意味わからなくてテンパって、店員さんにおすすめ聞いて、とりあえず無難そうなやつ頼んだの」
友だち「それで、日本にいるのに『注文通じたかな?』みたいな頼りない顔してたんだ」
わたし「そう」
わたし「でも、美味しかった」
STARBUCKS RESERVE ROASTERY。
映えるとか、話題だとかじゃなくて、
ふつうにコーヒーが美味しかったので、
金銭的に余裕のある時にまた行きたいです。