2007年、埼玉県大宮に開館した、鉄道博物館。
2018年7月5日に、新館がオープンしました!
お盆真っ只中、大混雑の日曜日に、
ゆかいな仲間たちと行ってきました。
鉄道ファンはもちろん、
鉄道に詳しくない方でも楽しめます。
ファミリーに大人気!
(1)車両ステーション
なんだ、ここは!!
36両の実物車両が展示されている本館。
わたしは今回はじめて鉄博を訪れましたが
その迫力と規模に圧倒されました!!
中央の回転台は、定時になると周ります。
展示されている車両の中には実際に入れます!
各車両に乗る度、旅行に行くときのような
気持ちになって、ワクワクします。
なんと、プロジェクションマッピングも
さり気なく導入されています。粋ですね!
(2)新館&歴史ステーション
先月オープンしたばかりの南館!
まだ新しい建物のニオイがします。
1階と2階には運転シュミレータや、
未来の鉄道についての展示があります。
3階には大ボリュームの歴史展示があります!
しっかり学べて、興味深い。(1870年〜)
1970年の万博終了後に国鉄が始めた
「ディスカバー・ジャパン」キャンペーン
1984年に始まった
「エキゾチック・ジャパン」キャンペーン
昔の『旅の手帖』
東海道汽車進行双録(1902年・明治35年)
(3)鉄道ジオラマ
1時間に1度、鉄道ジオラマショーが
行われています。上映時間は10分間程度。
観る回によって解説プログラムが変わります。
舞台は大宮。夜の埼スタがキラキラ。
(4)駅弁屋&ランチトレイン
場内の2か所で駅弁が売られています。
買った駅弁は、実物車両の中で食べられます!
エアコンが効いて涼しくなっている分、
車内は閉め切られて換気がされていません。
みんなのごはんのニオイが混ざり、
空気がこもっているため、
乗り込んだ瞬間は鼻がびっくりしますが、
時間が経つと気にならなくなります笑
さてさて食べるぞ~
鉄道博物館は線路に隣接しています。
そのため、ランチトレインの窓の外は、
いつもの車窓の風景そのもの。
停車中の電車の中で食べているような
臨場感が味わえます。
(5)科学ステーション
科学館的なブースもあります。
実験を通して鉄道の原理や仕組みを学べます。
子どもは喜び、大人もタメになります。
(6)屋上
屋上のパノラマデッキでは、
次々に通過する新幹線を間近で眺められます。
連結された北海道新幹線&秋田新幹線
函館まで連れてって~
ご丁寧に、何時にどの新幹線が通るかわかる、
時刻表が設置されています!親切!
以上、鉄博特集でした!!これは、ハマる。