ロンドン① イギリス入国
ついに!
イギリス到着です!!
クイーンが、
ビートルズが、
コールドプレイが、
デヴィッド・ボウイが、
生まれた国、イギリス!
自分の中ではロックのイメージが強いです!
今回イギリスに来た目的は2つ!
ひとつは、会いたい人がいるから!
もうひとつは、博物館を見たいから!
そのためにやって来ました。
初のひとり海外ですが、英語は識字できるので安心感があります。
入国審査の長い列に並びます。
自分の番が来ました。
パスポートを見せると「コンニチハ」と日本語で挨拶されて、びっくり。
目的を聞かれて Sightseeing だと答えると
「カンコウデスカ?」「周遊シマスカ?」
と聞かれました。日本語たくさん知ってますね!
はじめて入国審査を受けた、カナダのときのガタイの良い審査官に比べ、威圧的ではありませんでしたが、静かな威厳がありました。国による差異ということではなく、当たった人がそういう人だっただけです。
12時50分。
荷物を待つ時間が一番心配でした。
無事に受け取れて良かったです。
空港のトイレでスティービー・ワンダーの曲が流れていました。わたしが中一のとき、英語の授業で毎回 歌わされていた 歌っていた曲だったので、懐かしく思いました。
英語を習い始めたのは小3で、「いつか英語を使って海外旅行に行けたら」と思っていたので、まさに夢が叶った瞬間でした。
地下鉄に乗ってホテルの最寄り駅に向かいます。
「フィンズバリーパーク」という駅で降ります。
赤い扉、青のライン、白い車両。
地下鉄のマークもなんだかスタイリッシュ。
もうロンドンが好きです。
※地下鉄駅のマークの英字フォントは、日本人の河野英一さんという方がデザインしたそうです。
前の駅か、この駅が始発だったので、わたしが乗ったときはスカスカでした。
ロンドンの地下鉄は同心円状にゾーン1(中心部)からゾーン6(郊外)まで分類されていて、ゾーンごとに料金が設定されています。東京の路線より分かりやすいです。
オイスターカード。チャージして使うICカードです。
最初にデポジット料金の5£が必要ですが、ロンドンを出るときに駅で尋ねれば、カードに残っている残額含め、すべて返金してもらえます!
上限額が設定されており、ロンドンの中心部であるゾーン1とゾーン2の中だけを移動する場合、どれだけ乗っても一日6.5£(約千円)までしか引かれません。
※1£(ポンド)=約150円 ~ 170円前後
地下から地上の風景に変わりました。
線路脇の枯草さえ新鮮に映ります。植生が違う。
そして家がかわいい!赤い屋根、白壁、レンガ造り。
見たことのない世界を見たい!って言って、見れている今、本当に幸せです。
歴史ある街並みを眺めながら、ロンドン中心部に向かいます。