第14回東京蚤の市に行きました！
（１）東京蚤の市とは？
東京蚤の市は、手紙社さんが主催するマーケット・イベントです。
第14回東京蚤の市は、2018年11月10日（土）と11日（日）の２日間にわたって、東京オーヴァル京王閣にて開催されました。入場料は500円。わたしは友人とふたりで日曜日に訪れました。
第14回東京蚤の市 | 2018.11.10.sat > 11.11.sun
会場にはアンティークのイスや、
お洒落な食器、
カラフルな雑貨等、見るだけでワクワクするグッズが目白押しでした！
（２）混雑状況と留意点
今回わたしは、はじめて東京蚤の市を訪れました。
公式サイトや公式インスタグラムの情報から「大規模なイベントなんだろうなぁ」とは思っていたのですが、想像を上回る驚愕の大盛況っぷり！
会場にはドリンクスタンドやフードコーナーもありますが、ペットボトル飲料や水筒の持参をおすすめします。
また、会場にはＡＴＭがありません。東京オーヴァル京王閣から最も近いＡＴＭは、京王多摩駅前のローソンにあります。イベント中は、そのローソンのＡＴＭにも行列ができますので、予め十分なお金を用意してから入場すると良さそうです。
トイレも混雑するので、京王多摩駅に来る前に済ませておいた方が良さそうです。
（３）個人的におもしろかったブース
個人的に興味深かったブースを２つ、ご紹介します。
その１：壁の落書き
会場には、自由にイラストを描き込んでいい壁紙が用意されていました。
皆それぞれ、思い思いのイラストを描き込んでいます。
わたしが気に入ったのは、この絵の上部にいる…
トリ。
「きょうは、おそいわね」って、妻ですか！？何者！？
落書きのセンスに脱帽しました。
その２：古本市
わたしと友人が会場で一番テンションが上がったのは、この古本市かもしれません。
友人は、好きな漫画家さんの本を１冊と、村上春樹の本を１冊買っていました。
わたしは、タイの漫画家であるウィスット・ポンニミットさん（通称：タムくん）が描いた『マムアンちゃん』の本を買いました。『マムアンちゃん』の本は、2018年10月1日に初版第一刷が発行されたばかり。古本市だけど、この本は新刊。
わたしたちが最もワクワクしたのは、ここ！
作品名を隠された状態で本を買うブースです。
封筒に印字されたヒントを手掛りに選びます。
普段は手に取らない本に出会えるチャンス！？
友人は「退屈エンターテイメント」
わたしは「ディスるのもお行儀よくね」
と印字された封筒に入った本を選びました。
さて、なんの本でしょう…＾＾？
イベント後、喫茶店で開封しました。
友人の本は、ヘミングウェイの『老人と海』でした！
なんと、まだ読んでないけど既に持っている本だそう。まさかのダブり！
読まれるべくして出会った本ですね。感想を楽しみにしています。
わたしの本は、三島由紀夫の『三島由紀夫レター教室』でした！
ちょうど今日、蚤の市でレターセットを買ったので、この本を読んで文章力を高め、さっそく誰かに手紙を送ろうと思います笑
以上、東京蚤の市についてのお話でした。
とても楽しかったです＾＾
