みちのく⑥ 牛タン屋「太助」本店で昼食
2019年8月3日(土)11時45分
せんだいメディアテークを出ました。めちゃめちゃ暑い……。
日焼けしても気にしないけど、将来シミができるのは嫌だな……。
定禅寺けやき通りです!
真ん中にいるのはオデュッセウスの像。なぜ?
ここって、ブルージャイアント(ジャズ漫画)で出てくるところじゃない!?
定禅寺ストリートジャズフェスティバルの場所ですよね、きっと。
メディアテークでもらった「仙台名物 牛たん焼き お店マップ」に掲載されていた牛タン屋さん30店舗のうち、1番上に掲載されていたお店に向かいます。
11時56分、味 太助 本店。
【仙台牛たん発祥の店として有名】
初代店主が仙台の中心部で牛たん焼き専門店を始め、60年以上の歴史と秘伝の味と技で全国的に知られています。牛たん定食1,800円ほか。
【牛たん焼きのお話】発祥の地は仙台
牛たん焼きは仙台が発祥の地であり、今や「仙台名物」として仙台の代表的な味のひとつになっています。現在、市内には約100の専門店があるといわれていますが、そもそも牛たん焼きは「味太助」の初代、佐野啓四郎さんが昭和23年(1948年)、仙台市中心部に牛たん焼きの専門店を開いて、全国的にその味を広めました。
佐野さんが初代の焼きとり屋商売時代に、訪ねてきた料理上手の友人・小野さんのアドバイスにより、牛たんと牛のしっぽ(現在のテールスープの素材)に工夫を重ねたのが仙台の牛たん焼きの始まりでした。
どちらも、仙台牛たん振興会作成の「仙台名物 牛たん焼き お店マップ」に掲載されていた文章の引用です。期待が高まるー^^♩
……って、
並びすぎじゃない?
土曜の昼時に来たのが間違いだったかなー。
とりあえず並んだけど、ざっと数えて35人はいる……。
10分待って、どれくらい進むのか見てから決めよう。
……まぁまぁ回転が早そうなので、そのまま並ぼう。
12時15分入店。結局20分で入れました。
朝ごはん食べてないから腹ペコよー。
ふざけてんだか本気なんだかよくわからない地元新聞。
いや、この見出しで惹きつけられて読んでいる客がここにいるんだから、この見出しは新聞の役割をバッチリ果たしています。
注文して2分で出てきました。
牛たん定食A(1,500円)です。
!?!?!?!?!?
何この弾力!?おいしいいい!!!
舌!って感じがします。
白菜もサッパリしておいしい!
テールスープも肉の旨味がでています!!
これを牛タンというのか……。
白菜の塩!牛タンの塩!スープの塩!
で、お水が進みます。
12時45分、完食。
肉四枚ですが、朝食を抜いてちょうどいい量。
東北、というか、日本はどこにいっても食べ物がおいしいですね!
12時47分に出ました。
あれ、もう一人も並んでいない。
太陽の光を全身に浴びて、
仙台駅へ向かいます。
つづく