バンコクシリーズ最終回は、ショッピングモール特集です!
1.サイアム・センター
バンコク中心部の巨大ショッピングモールです。正面玄関前には噴水があります。入口ではゆるいセキュリティチェックをされました。トイレも清潔で、トイレットペーパーも取り付けられています。
中へ入るとシャネルや資生堂のような外資系コスメブランドが並んでいます。一般的な日本のデパートと同じつくりです。
他のフロアにはユニクロもありました。価格は日本よりやや高いくらいでした。マネキンが浴衣を着せられて展示されていましたが、着付けが適当なので、はだけていました。
大戸屋もありました。日本食が恋しくなっていたのと、食べ比べをしたかったので、入りました。
チキンかあさん煮定食を注文しました。
日本のものと、価格も味も全く同じでした!再現度が高いです。
米もパラパラとしたタイ米ではなく、日本米っぽい米でした。
出されるお茶だけ味が違いました。タイのお茶には砂糖が入っています。
その後、地下の巨大な食品売り場に行きました。レジはベルトコンベア式。アメリカやカナダのスーパーのようでした。
煌びやかなサイアム・センターを出てすぐの道路の角では、お婆さんが地べたでガラクタを売っていました。
2.MBK
格安のお土産が充実しているショッピングセンターです。店員さんは、値切りに関する日本語だけ上手に話せます。笑っていない目で値切り交渉を勧めてきます。怖い。
だいたいのお土産をここで買いました。細かいバーツは日本円に戻せません。ならば全部使っちゃえ!と爆買いして友人に引かれました。当時の自分は浮かれていたみたいです。
外国人観光客のお財布にやさしい、まとめ買いに適したショッピングセンターでした。
3.ターミナル21
最後は、一番楽しいショッピングモールを紹介します。
ここは空港ターミナルをコンセプトに建てられていて、各階にテーマがあります。
6階:ハリウッド
5階:サンフランシスコ(フードコート)
4階:サンフランシスコ
3階:イスタンブール
2階:ロンドン
1階:東京
Mフロア(地下鉄アソーク駅と直結):パリ
Gフロア:ローマ
LGフロア:カリビアン
地下鉄アソーク駅から入ったところです。ワールドクロックが飾られています。
遊び心があって好きです。
1F:TOKYOフロア
海外から見た東京って、こんなイメージみたいです。
ところどころに見られる「日本語風」の文字が、ちょっとヘンでおもしろい。
TOKYO
大事なお客様だ。
再度参照してください
露骨だったり、言葉遣いに違和感があったり。
でも取り扱っているものはちゃんとした衣料品です。
子供服も。
トイレにまでこだわりがみられます。
他のフロアも時間があれば見たかった~
イスタンブールフロアのトイレが気になる!
下の写真は、もう一か所のトイレです。時代を感じますね。
5F:フードコート
安いです。カオマンガイとスムージーを合わせて300円程度。
満腹になります。コスパが良い。
カオマンガイは、チキンスープで炊いたごはんの上に茹でた鶏肉をのせた、タイの代表的なローカルフードです。
以上、ショッピングモールについてでした。
まとめ
全5回にわたってバンコクの料理や遺跡、マーケットの形態について書きました。
帰国直後のわたしは「もうタイはいいや」などと言っていましたが、今はタイのリゾートエリアが気になっています。バンコクしか見ないでタイを知った気になるのは、良くないよね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!